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2022年2月の4件の記事

2022年2月25日 (金)

Arcserve UDP Cloud Direct:2要素認証でセキュリティ強化!

Arcserve Cloud Direct は 2023年1月19日以降認証方式が変更になり、多要素認証の設定が必須になりました。

参考記事:Arcserve Cloud Direct が新しくなります!!

 

皆様、こんにちは。

今回はArcserve UDP Cloud Directにおいてセキュリティを強化するための新機能をご紹介します。

コンソールにアクセスする際に2要素認証をご利用いただけるようになりました!

今回の話と似た話では、過去にArcserve UDPの新機能として「多要素認証」をご紹介しておりました。

Arcserve UDP 8.1新機能紹介(1):Arcserve UDP コンソールが多要素認証に対応!!

Arcserve UDP Cloud Direct セキュリティを大幅強化していただける重要な機能となっており、お客様からのご要望も多かった機能となります。

 

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2022年2月18日 (金)

(2022/11/17更新)Arcserve 製品の Windows Server 2022 / Windows 11 対応状況

Windows Server 2022 への対応状況をお問い合わせいただく事が増えてきましたので、こちらの記事で各 Arcserve 製品の対応状況をご案内します。

最新環境のデータ保護にも Arcserve をご検討ください!!

 

## Arcserve UDP の対応状況

Arcserve UDP 8.1(※1) にて Windows Server 2022 / Windows IoT Server 2022 for Storage に対応しています。

バックアップ対象としてだけではなく、Arcserve UDP コンソールや復旧ポイントサーバ(RPS)の導入先、仮想スタンバイ/インスタントVMの起動先などとしても幅広く対応しています。

なお、表示上の問題を解消するためのパッチも公開されています。詳しくは以下の記事をご覧ください。

Arcserve UDP 8.x 動作要件

Windows Server 2022 のサポートについて

P00002287 | Arcserve UDP | 仮想スタンバイ/インスタント VM/アシュアード リカバリ ジョブに対し Windows Server 2022 のオペレーティング システム名が正しく表示されない

また、2022年3月30日より、Arcserve UDP 8.1 にて Windows 11 のバックアップにも対応しています。

 

## Arcserve Backup の対応状況

2022年4月に発売された Arcserve Backup 19.0(※2)にて Windows Server 2022 および Windows Server IoT 2022 for Storage に対応します。詳細は以下の動作要件をご覧ください。

Arcserve Backup 19.0 for Windows 動作要件

 

## Arcserve Replication / High Availability の対応状況

2022年9月に公開された Arcserve Replication / High Abailability 18.0 SP3a(※3)にて Windows Server 2022 および Windows Server IoT 2022 for Storage に対応します。アプリケーション シナリオとの組み合わせなど詳細は以下の動作要件をご覧ください。

Arcserve Replication/High Availability 18.0 動作要件

 

## Arcserve UDP Cloud Direct の対応状況

Arcserve UDP Cloud Direct で Windows Server 2022 および、Windows 11 のバックアップに対応しています。詳細は以下の動作要件をご覧ください。

Arcserve UDP Cloud Direct 動作要件

 

以上、ホテがお伝えしました。

 

<関連記事>

Arcserve 製品の Windows Server 2022 新機能サポート状況について


※1 Arcserve UDP 8.1 新機能紹介(5):プラットフォーム対応の強化

※2 Arcserve Backup の最新版 19.0 がリリースされています!!

※3 Arcserve Replication / High Availability 18.0 SP3a が公開されました。

2022年2月 7日 (月)

Arcserve Backup が Oracle VM Server に対応しました!!

Oracle DBを仮想化システムに導入されるお客様から、Arcserve BackupでのOracle VM Server対応状況のお問い合わせが入ることがあります。これはOracle DBProcessorライセンスを仮想マシンに適用する場合のライセンス ポリシーで、vSphereHyper-Vだと多くの Oracle DBのライセンスが必要になる場合があるからです。

 

Oracle VM Server を使うと Oracle DB のライセンス数を節約できる?!

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2022年2月 4日 (金)

メンテナンス更新の証書にライセンスキーが記載されていませんが最新版のライセンスキーはどうやって入手したらよいのでしょうか?

Arcserve 製品のメンテナンス期間中はいつでも無償アップグレードの申込をすることで最新版を入手することができます。
※メンテナンス(保守)の内容は技術サポートと無償アップグレードの提供です。

無償アップグレード申し込みページ

無償アップグレードを申し込むと最新版のライセンスキーが記載された証書が送付されます(無償アップグレードの証書)。

従いまして、メンテナンス更新のタイミングとは無関係に無償アップグレードの申込を行い最新バージョンを入手できます。

例えば、5年のメンテナンス期間の契約で、購入後1年後に最新版がリリースされた場合でも、5年後の更新のタイミングまでライセンスキーの入手ができないということにはなりません。

逆に言うと、メンテナンス更新を行った際の証書(メンテナンス更新の証書)にはライセンスキーが書かれていません。この点はご注意ください。

 

【メンテナンス更新と無償アップグレードについて】

Q.メンテナンス更新の証書にライセンスキーが記載されていませんが最新版のライセンスキーはどうやって入手したらよいのでしょうか?

A.メンテナンス更新の証書にはライセンスキーは記載されておりません。無償アップグレードの申込を行ってください。

無償アップグレード申し込みページ

 

++++

以上、Koichiがお伝えしました。

 

<関連記事>

Arcserve 製品の「メンテナンス(保守)」とは?よくある質問と回答

Arcserve ライセンス プログラム証書の読み方

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