« Arcserve UDP 8.x に含まれるArcserve Backupのバージョンは「18.0」ですが無償アップグレード申請で Arcserve Backup 19.0 を入手できます。 | トップページ | Arcserve Replication / High Availability を使ったランサムウェア対策を考えてみた »

2022年4月15日 (金)

Arcserve UDPサブスクリプション製品を更新した際はライセンスキーを追加適用しライセンス期間を延長してください。

Arcserve UDP 8.xは
・製品を利用できる期間が無期限の永久ライセンス製品と
・製品を利用できる期間が限定されたサブスクリプション製品
があります。

サブスクリプション製品については製品を利用できる期間が限定されています。
従いまして、サブスクリプション期間後も製品を利用するためにはサブスクリプション製品を追加購入(更新)する必要があります。
更新せずに期間が経過した後は、契約上、製品を利用することはできません。

【重要】ここで重要な点ですが、更新を行うことで契約上は引き続き製品を利用できることになりますが、製品自体の利用可能期間を延長する作業も行ってください。新しく届く証書に記載されているライセンスキーを追加してください。

なお、実際に購入する製品は「販売中のバージョン」となります。従いまして同一バージョンが販売終了となっている場合、更新オーダーは同一バージョンではなく後継バージョンとなります。

サブスクリプション期間 更新せず期間経過 ライセンスキー追加の要否
1年

製品は契約上利用できません

更新したオーダーが同一バージョン、後継バージョンのどちらも追加が必要。
5年 製品は契約上利用できません

更新したオーダーが同一バージョンの場合は不要(無期限のライセンスキーを提供しています)。

更新したオーダーが後継バージョンの場合は追加が必要。

サブスクリプション期間が5年の製品については無期限ライセンスキーを提供しておりますが、更新時のバージョンが異なる場合はライセンスキーの追加を行う必要があります。

■関連ブログ
Arcserve UDP 8.x から大々的にサブスクリプションが導入されました (従来型とサブスクリプション型での製品選択方法の違い)。

Arcserve UDP 8.x の「データ容量課金」は「サブスクリプション」がお求めやすくなっています。

+++

以上、Koichiがお伝えしました。

« Arcserve UDP 8.x に含まれるArcserve Backupのバージョンは「18.0」ですが無償アップグレード申請で Arcserve Backup 19.0 を入手できます。 | トップページ | Arcserve Replication / High Availability を使ったランサムウェア対策を考えてみた »

ライセンス登録/アクティベーション」カテゴリの記事

Arcserve UDP」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« Arcserve UDP 8.x に含まれるArcserve Backupのバージョンは「18.0」ですが無償アップグレード申請で Arcserve Backup 19.0 を入手できます。 | トップページ | Arcserve Replication / High Availability を使ったランサムウェア対策を考えてみた »