ランサムウェア対策の次の一手!イミュータブル(不変)ストレージ Arcserve OneXafe
2022年5月23日(月)、Arcserve Japan ではイミュータブル(不変)ストレージ「Arcserve OneXafe(※1)4500 シリーズ」を発表しました。受注開始日は 2022年6月6日(月)です。
プレス リリース:Arcserve Japan、ランサムウェア対策に有効なイミュータブル ストレージ「Arcserve OneXafe 4500シリーズ」を発表
Arcserve OneXafe とは?
さて、この Arcserve OneXafe が何の役に立つかと言いますと、ランサムウェアなどを使ったサイバー攻撃から Arcserve UDP や Arcserve Backup(※2)のバックアップ データを守るのに使えます。
ランサムウェアは企業や組織のデータを勝手に暗号化し、データと引き換えに多額の身代金を要求します。ランサムウェアを使った攻撃は年々巧妙化しており、標的型攻撃を組み合わせ、ネットワークに侵入して重要なデータを特定した上で暗号化を仕掛ける手法が最近のトレンドです。
ネットワークに侵入した攻撃者が狙う”重要な”データは、電子カルテや ERP など基幹システムのデータだけではありません。企業/組織が身代金を支払わざるを得なくするため、バックアップ データを暗号化/破壊する事例が急増しています。
こういった攻撃からバックアップ データを守る保管庫が、今回ご紹介するイミュータブル(不変)ストレージ Arcserve OneXafe です。「イミュータブル(Immutable)」は「不変の、変わらない」という意味で、サイバー攻撃によりバックアップ データが「変更」される事を防ぎます。