ランサムウェアの脅威により、バックアップの3-2-1ルールは3-2-1-1ルールへ
重要なデータをバックアップしておくことは重要ですが、さらにバックアップしたデータ自体の安全を確保することも重要です。
従来から、バックアップしたデータの安全のため3-2-1ルールが提唱されていました。
(3) コピー2つを持つ(本番データを合わせて3つ)
(2) 保管先のメディアは2種類にする
(1) 1か所は別の場所に保管する
ところが、運用の手間がかかるテープへの保管や大量データを送るには時間がかかるクラウドへの保管以外を除けば、いくらコピーをとっても他の場所に保管しても、ランサムウェアの脅威からバックアップデータを守ることが難しくなっています。
そこで3-2-1ルールにさらに1を追加し「(1) 1つは不変ストレージに保管する」ということで、バックアップデータの安全性をより高めることが重要となってきています。
この3-2-1-1ルールの最新の「1」にArcserveから提案させていただくのがArcserve OneXafe(ワンセーフ)です。
Arcserve OneXafeはArcserve UDPやArcserve Backupのバックアップデータ保存先となるNASですが、
バックグラウンドで定期的に”不変な”スナップショットを取得しています。
そのため、データが改ざん/削除されもスナップショットを使って正常時の状態に復旧できるため、
最後の砦としてバックアップデータを守ることができるのです。
このArcserve OneXafeの詳細は『ランサムウェア対策の切り札!!Arcserve OneXafe(ワンセーフ)4500 シリーズ のご紹介』をご覧ください。
また、製品カタログ(全4ページ)はこちらです。
『Arcserve OneXafe 4500 シリーズ製品カタログ』
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以上、Koichiがお伝えしました。
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