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2023年2月17日 (金)

今だけ!!Arcserve UDP 9.x を安く購入する方法

本記事で紹介している Arcserve UDP 8.x の型番は販売終了いたしました。

また、本記事中で紹介している Arcserve UDP 9.x の価格も今後変更の可能性があります。最新の価格表は Arcserve 製品「購入方法と価格表」ページをご確認ください。

先月から Arcserve UDP の最新バージョン 9.x の販売が始まりました。この Arcserve UDP 9.x は昨今の急激なインフレーションの影響で従来のバージョンより価格が高くなっています。

そこで、本日は Arcserve UDP を少しでも安く購入する方法を解説します。

 

併売中の Arcserve UDP 8.x を購入する

実は Arcserve UDP の旧バージョン 8.x のライセンスは 2023年3月31日まで※1)販売中です。そのため、それまでは Arcserve UDP 8.x を購入する事で Arcserve UDP 9.x よりも 15% 近く安くライセンスを購入できるのです。

下の表は Arcserve UDP Advanced Edition - Server 1年メンテナンス付きの価格を比較したものです。Arcserve UDP 8.x の型番で購入する事で 16,000 円(税抜)お買い得になっています!

01_price_1_year

これ以外のエディションやメンテナンス期間の価格は Arcserve 製品「購入方法と価格表」ページに掲載されています。

 

「いやいや、せっかくだから新しい Arcserve UDP 9.x を使いたいんだ。」という方も大丈夫です。

Arcseve UDP のライセンスと一緒に購入するメンテナンス(保守)には無償アップグレード権が含まれるので、これから Arcserve UDP 8.x を購入しても Arcserve UDP 9.x のライセンスを入手できます。

無償アップグレード申請は Web フォームで行います。申請からライセンスの発行までに4営業日ほどいただいておりますのでお早めに申請ください。少し手間は増えますが、これから Arcserve UDP を新しく購入しようという方にはお勧めの方法です。

<関連記事>

Arcserve 製品の「メンテナンス(保守)」とは?よくある質問と回答

Arcserve 無償アップグレード申し込みフォーム よくある質問と回答

 

長く利用する場合は Arcserve UDP 8.x の5年メンテナンス付きライセンスがお得

なお、今回はメンテナンス(保守)更新の価格も変更されています。Arcserve UDP 8.x 以前のバージョンをご利用の方向けのメンテナンス更新型番は 2024年1月31日(※1)まで有効ですが、それ以降は新型番で更新する事になります。

そのため、Arcserve UDP を長期間使う事が分かっているのであれば、新規ライセンスを購入する際に長めのメンテナンスを購入するのがお得です。

下の表は Arcserve UDP Advanced Edition - Server を5年間使う場合の価格を比較したものです。毎年メンテナンスを更新するよりも、Arcserve UDP 8.x を5年メンテナンス付きで購入する方が 12,000 円(税抜)安くなっています!

02_price_5_years

 

以上、ホテがお伝えしました。来月末までと期限の短いお得情報ではありますが、皆様のお役に立てば幸いです。

 


※1 日付はいずれも Arcserve Japan の受注日です。販売店へのご注文は余裕をもって早めにお願いいたします。

 

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コメント

初めまして、いつもためになる情報を参考にさせていただいております。

1点ご質問させていただきたいです。
Arcserve UDP 9.0の新機能でOracle RMAN対応とありますが、
UDP 8.0でも機能としては存在していたかと思います。(日本では未サポートの認識)

今回のOracle RMAN対応とは日本でサポート可になったという認識で良いでしょうか?

末筆ではありますが、今後もためになる更新を楽しみにしております。
特にOracle RMAN対応について興味がありますので、有識者の知見を拝見させていただけると幸いです。

藤原様

励みになるコメントを下さりありがとうございます!

はい、ご認識の通りです。
Oracle RMAN と連携してのバックアップ/リストアは Arcserve UDP 8.0 の頃より機能としてはありましたが、日本国内ではサポート対象外となっておりました。
Arcserve UDP 9.0 では日本国内でもサポートされる機能になります。

Oracle RMAN についても当ブログの新機能紹介連載でご紹介する予定です!
また、以下のサポート記事やマニュアルもございます。
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Arcserve UDP 9.0 注意/制限事項 - アプリケーション対応 - ORACLE RMAN のサポートに関する注意/制限事項
https://support.arcserve.com/s/article/2023012301?language=ja#a02

Arcserve UDP 9.0 ソリューション ガイド - Recovery Manager (RMAN)を使用した Oracle システムの保護
https://documentation.arcserve.com/Arcserve-UDP/Available/9.0/JPN/Bookshelf_Files/HTML/SolG/default.htm#Protecting_Oracle_System_using_Recovery_Manager__RMAN_.htm
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