複数のサーバのデータを1台のサーバにまとめてレプリケーションしArcserve Backupでテープへバックアップする構成はUDP Premium Editionでも可能です。
拠点に分散するファイルサーバのデータを災害対策も兼ねて本社やデータセンターに集約レプリケーションする場合、別のブログ記事『複数のサーバのデータを1台のサーバにまとめてレプリケーションしたい!』でご案内しているとおり、Arcserve ReplicationのN対1構成がお薦めです。
このデータが集約されたサーバをArcserve Backupを使いテープへバックアップすることで、拠点サーバのバックアップ負荷をなくし効率的なバックアップが実現できます。
さて、このときのライセンスについては、Arcserve Replication(for File server)とArcserve Backupを組み合わせもありますが、Arcserve UDP Premium Edition(のみ)で構成する方法もあります。
サーバの構成によってはUDPの方が割安になることもありますので、ぜひ、Arcserve UDP Premium Editionも比較検討してください。
※Arcserve UDP ライセンスガイド P.48 [34] Arcserve Replicationで複数の仮想ファイル サーバを複製しバックアップ 参照。
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以上、Koichiがお伝えしました。
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