ランサムウェア対策ストレージ Arcserve OneXafe 、ラインナップ変更でより導入しやすく!
本記事でご紹介している Arcserve OneXafe の価格は2024年4月に改定されました。最新の価格は購入方法と製品価格表をご覧ください。
ランサムウェア対策ができるイミュータブル ストレージとして昨年の発売以来多くのお客様に導入いただいている Arcserve OneXafe ですが、2023年10月から11月にかけてアップデートが複数ございます。
# お求め易くなりました!小容量モデル Arcserve OneXafe 4512-32 が登場!!
まずご紹介したいのは、2023年10月3日に発表された小容量モデル Arcserve OneXafe 4512-32 です。こちらは 496万円(税抜、3年メンテナンス付 ※1)と従来の最小容量モデルだった Arcserve OneXafe 4512-96 と比べかなりお求めやすい価格になっています。
この1年、Arcserve OneXafe を検討される多くのお客様から「そこまで大きい容量は要らないので、もっと安くならない?」という声をいただいておりました。それを踏まえ、容量が小さい代わりに価格が安い Arcserve OneXafe 4512-32 を発売する事になりました。ちなみに、この Arcserve OneXafe 4512-32 は世界に先駆けて日本だけで発売している「世界初」モデルです。
世界初ではありますが、ストレージ容量以外のスペックや使い方は既存モデルと同じなので安心してご利用いただけます。技術サポートも同様で、Arcserve テクニカル サポートがワンストップで対応いたします。
# 既存モデルのモデル チェンジと価格改定
また、2023年11月より、既存モデルのモデル チェンジを行います。4512-144 と 4512-216 のストレージ容量が増量され、より多くのバックアップ データを保存できるようになります。名称もそれぞれ、4512-160 と 4512-240 に変更されます。容量以外の仕様変更はございません。
同じタイミングで、4512-96 の価格が改定されます。こちらは容量の変更はございません。既存モデルのモデル チェンジと価格改定については以下のご案内もご覧ください。
# まとめ
Arcserve OneXafe 4512-32 の登場と既存モデルの容量変更で、2023年11月より Arcserve OneXafe のラインナップは以下表のようになります。従来よりも容量の選択肢が広くなり、より皆様の環境に合ったサイズで導入できるようになりました。
(Arcserve OneXafe 4500 紹介資料 Rev 1.3 より引用。赤枠箇所が新モデル。)
この機会になぜ Arcserve OneXafe がランサムウェア対策に使えるのか知りたい!という方は以下の記事もご覧ください。
以上、ホテがお伝えしました。
※1 新規購入時の5年メンテナンス(保守)も選べます。それぞれの価格は価格表をご覧ください。
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