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2024年2月 9日 (金)

那覇市様 導入事例:ランサムウェアから市民サービスを守る方法

本日は沖縄県 那覇市様の導入事例を紹介します。

那覇市役所様:ランサムウェア攻撃を受けても迅速にデータを復旧できる体制を構築

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那覇市様で2022年に検討を開始したセキュリティ システム群更改の際の課題の1つがランサムウェア対策でした。

実際に2022年10月に那覇市立図書館がランサムウェア被害に遭っており、資料の貸し出しを一時的に停止するなど悪影響が出ていました。また、バックアップ データまで暗号化されてしまったことから、システムの本復旧までに3ヶ月を要しました。このことから、ランサムウェア攻撃を受けたとしても確実にデータを復旧できるバックアップ体制が求められていました。

そこで、2023年に那覇市様が導入したのが、イメージバックアップ Arcserve UDP とイミュータブル ストレージ Arcserve OneXafe の組み合わせです。Arcserve UDP でバックアップしたデータをさらに Arcserve OneXafe 上にローカル レプリケート(二次複製)。Arcserve OneXafe では自動的にスナップショットが取得されており、万一バックアップ データが攻撃を受けたとしても、攻撃前の状態にデータを戻すことができるようになりました。

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以上、那覇市様の導入事例をダイジェストでご紹介しました。詳しくは以下の事例カタログをぜひご一読ください。

那覇市役所様:ランサムウェア攻撃を受けても迅速にデータを復旧できる体制を構築

 

また、以下関連記事です。

ランサムウェア対策の次の一手!イミュータブル(不変)ストレージ Arcserve OneXafe

UDP v6.5からは1台の復旧ポイントサーバだけで「復旧ポイントのレプリケート」を実現できます!

 

以上、ホテがお伝えしました。

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