Arcserve RHA : XML 形式で取り出したレポート ファイルを Microsoft Edge で見る方法
こんにちは!早いもので4月も残りわずかです。皆様ゴールデンウィークのご予定はいかがでしょうか?
自分で言うのも何なのですが、今日はかなりマニア向けのお話です。ゴールデンウィーク前のこのタイミングでひっそり投稿させていただきます……。
# Arcserve RHA のレポート、使わないと損!?
Arcserve Replication / High Availability (以下 Arcserve RHA と省略)の良い点の1つとして「レポート機能」があります。レポート言っても色々な種類がありまして、以下それぞれのレポートの用途を列挙します。
「アセスメント レポート」
マスタ サーバで更新されたデータの量を測定したレポート。WAN 経由のレプリケーションの際に必要な帯域幅やスプール領域の容量を算出するために活用できる。「同期レポート」
同期時に複製されたファイルやその総容量/ファイル数を把握できる。「相違点レポート」
マスタ/レプリカのデータの相違をファイル単位で把握できる。「レプリケーション レポート」
レプリケーションによって複製されたファイルをI/O単位で把握できる。また、このレポートは定期的に作成されるので、レプリケーションが問題なく動いているかの確認にも使える。
Arcserve RHA を使っているけれど、これらのレポートは見たことがないよ、という方はぜひ一度使ってみてください。以下の記事でもレポートを使ってできることを解説しています。
これらのレポートは [概要ページ] の [レポート センター] で見ることができます。なので、Arcserve RHA コントロール サービス導入サーバから通信できる環境であれば、Web ブラウザでどこからでも確認できます。
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