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2025年3月の4件の記事

2025年3月28日 (金)

データ レジリエンスって何?あなたの会社を守るための考え方

私ども Arcserve は法人向けのデータ保護ソリューションを販売している企業です。ここ数年「データ レジリエンス」を高めていきましょうというメッセージをお客様にお届けしていますが、お客様から「データ レジリエンスって何?」とご質問いただくこともあります。

そこで、今回はデータ レジリエンスとは何なのか、この考え方を身に着けていくことでどんな役に立つのか、を解説していきます。

 

# システム障害とデータ レジリエンス

下の図は、企業/組織におけるデータの活用度を表している模式図です。縦軸が活動レベルと書いてあります。これはデータがどれほど活用されているか、企業のビジネスに貢献をしているか、を表している概念的な指標だと思ってください。

普段はデータが 100% 活用されてビジネスに貢献していますが、自然災害やサイバー攻撃でシステムが停止するとデータの活用度が下がってしまいます。活用度が下がったままだと問題なので、時間をかけて復旧し、元通りの 100% に戻していきます。

01_data_resilience

 

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2025年3月21日 (金)

2025年10月末で Arcserve UDP の「8.x」はサポート終了バージョンとなります。

Arcserve UDP 8.x(8.0 および 8.1) はサポートライフサイクル情報に掲載の通り2025年10月末でサポート終了バージョン(End of Support:EoS)となります。

Udp_8x_lifecycle

サポート終了バージョンとなった場合、メンテナンスが有効であっても技術サポートを受けることができなくなります。また、万一脆弱性が発見されても修正は行われません。そのため、サポート中のバージョンへのアップグレードを推奨いたします。

また、メンテナンスが有効な場合は、無償アップグレードにて最新版のライセンスを入手することが可能です。

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2025年3月14日 (金)

Arcserve Replication / High Availability 18.0 SP3b が公開されました。

先月末、Arcserve Replication/High Availability(以下、Arcserve RHA と省略) 18.0 のサービス パック「18.0 SP3b」 が公開されました。2022年に公開された「18.0 SP3a」以来、2年半ぶりのサービスパックです。

今回の 18.0 SP3b で強化されたポイントは主に2点です。

 

# ファイル サーバ シナリオでの Windows Server 2022 クラスタ対応

Arcserve RHA は昔から Windows Server フェイルオーバー クラスター(WSFC)環境に対応していました。WSFC と Arcserve RHA を組み合わせる主な目的は災害対策です。Arcserve RHA で遠隔地にデータをレプリケートしておくことで、停電や火災などのサイト障害時にもレプリカのデータを活用することができます。

従来のバージョンではファイル サーバ シナリオが、Windows Server 2022 の WSFC 環境に対応していなかったのですが、18.0 SP3b でこの構成をサポートするようになりました。お客様には大変お待たせいたしました。

Rha180_sp3b

<関連記事>

Arcserve Replication/HA でクラスタの災害対策ができます!

WSFC環境でのArcserve Replication and High Availability利用

 

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2025年3月 7日 (金)

Arcserve UDP 10.0 新機能(8):その他

皆様、こんにちは!

Arcserve UDP 10.0 の新機能紹介シリーズ、いよいよ最終回となります。今回は、これまでにご紹介しきれなかった新機能の中から、以下の2つの機能をピックアップして、まとめてご紹介します。

・Linux カーネル用ドライバの自動適用
・共有フォルダを使用しないRPSデータストア

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(1)アシュアード セキュリティ スキャン
(2)AlmaLinux 9 Live CD を使った RHEL 9 系の BMR
(3)MS SQL Server のマウント
(4)1対多のレプリケート
(5)アドホック仮想スタンバイを使った IaaS の保護
(6)Google Cloud への仮想スタンバイ
(7)読み取り専用データストアのインポート
(8)その他(←本日はここ)

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