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2025年5月の5件の記事

2025年5月30日 (金)

さくらのクラウド と Arcserve UDP を使って 災害対策

皆さんこんにちは、実は、2025227日よりさくらインターネット様の「さくらのクラウド」で Arcserve UDP の提供が開始されています。

https://www.sakura.ad.jp/corporate/information/newsreleases/2025/02/20/1968218704/

Arcserve UDP を「さくらのクラウド」上で構築することにより、以下のようなことが可能です。

① レプリケート(オンプレミス上のバックアップデータのレプリケート先)

② 復旧&移行(レプリケートしたデータを使用しベアメタル復旧

③ バックアップ(「さくらのクラウド」上のバックアップ)

20250529_1

実際にさくらのクラウドを使ってのレプリケートを試してみましたが、いくつか大事なポイントがあるので、この記事を使ってお伝えしていきます。

 

# ポイント1:Arcserve UDP コンソールを設置するサイト

まず1つ目のポイントは、Arcserve UDP コンソールを設置するサイトになります。レプリケートを行うには、オンプレミスにだけ Arcserve UDP コンソールを構築する場合と、オンプレミスとクラウドの両サイトに構築する場合があります。レプリケートの処理だけを考えると、オンプレミス側に Arcserve UDP コンソールがあればさくらのクラウドにバックアップ データを届けることができますが、オンプレミス側で通信障害やサイト障害が発生すると、さくらのクラウド環境のバックアップ管理ができなくなるため、いざというときに利用できなくなってしまいます。このため、Arcserve UDP コンソールはオンプレミスだけではなく、さくらのクラウドにも構築するのがおススメです。

なお、災害対策をする上で大事なのは、どのリージョンに災害対策サイトを構えるかとなります。さくらのクラウドでは2種類のリージョン(東京 / 石狩)でそれぞれ2種類のゾーンが存在しますので、オンプレサイト側で利用する Arcserve UDP の所在地に応じて、ご選択ください。

参考:さくらのクラウド – リージョン

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2025年5月23日 (金)

Arcserve UDP 10.1 をリリースしました(概要編)

2025年8月21日より、Arcserve UDP 10.2 がリリースされています。これからの導入やアップグレードをご検討の方は、Arcserve UDP 10.2 をご利用ください。

参考:Arcserve UDP 10.2 をリリースしました(速報編)

2025年5月12日に Arcserve UDP の最新リリース、10.1 が公開されました。今回は Arcserve UDP 10.1 で新しくなったポイントを紹介いたします。

 

# Arcserve UDP 10.1 で新しく対応したプラットフォーム

Arcserve UDP 10.1 の目玉はプラットフォーム対応です。Nutanix AOS 6.10(※1)や Nutanix Files 5.0.z、NetApp Data ONTAP 9.16.1、Red Hat Enterprise Linux 9.5 系、Debian 12.8、SUSE Linux Enterprise Server 15 SP6 等、新しい環境のデータを守ることができるようになっています。

10_udp101

(最新情報は Arcserve UDP 10.x 新機能紹介資料 P.21 以降を参照)

 

詳しくは動作要件もご確認ください。

Arcserve UDP 10.x 動作要件

 

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2025年5月16日 (金)

Arcserve Replication / High Availability 18.0 SP3c で Windows Server 2025 に対応しました。

2025年5月12日に、Arcserve Replication / High Availability(以下、Arcserve RHA と省略)18.0 の最新サービス パック「18.0 SP3c」が公開されました。

Arcserve RHA 18.0 SP3c の目玉は、Windows Server 2025 対応です。対応したのは、ファイル サーバの DR (データ レプリケーション) シナリオとなり、アプリケーション シナリオや HA (ハイ アベイラビリティ) シナリオは現状 Windows Server 2025 には未対応です。

これは、「Arcserve RHA のファイルサーバ シナリオを Windows Server 2025 でどうしても使いたい!一刻も早く対応して欲しい!!」というご要望により、早急に公開することになったためです。「2025年の2月に 18.0 SP3b が出たばかりなのに、早くない?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、このような事情でした。

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2025年5月 9日 (金)

Arcserve Cloud Direct で仮想マシンのデータを復旧する方法

皆様、こんにちは!

BCPの一環としてクラウド バックアップを検討されている方は多いようで、Arcserve Cloud Directの問い合わせも増えています。この Arcserve Cloud Direct に、VMware vSphere環境において、より簡単にデータを復旧できる新機能が追加されました。

こちらの記事では、その新機能を含め、Arcserve Cloud Directにおける仮想環境のエージェントレス バックアップからの復旧方法を紹介してまいります。

 

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2025年5月 2日 (金)

クラウド VM(IaaS)のバックアップに Arcserve UDP が使われる理由

Arcserve UDP はサーバのバックアップ ソフトウェアとして、日本国内で幅広く利用されています。今回は、特にクラウド VM(IaaS)のバックアップに Arcserve UDP が使われる理由について考えてみたいと思います。

 

# 理由1:Arcserve UDP ならマルチ クラウドやオンプレミスをまとめて運用できる

クラウド ロックインを避けるためやサービスの可用性を高めるために、マルチ クラウド/ハイブリット クラウド運用をされている企業も多くいらっしゃいます。

その場合、大変なのが毎日行うバックアップです。クラウドごとにバックアップの運用管理の方法が異なりますし、いざというときの復旧手順も異なるため、復旧テストにも倍の工数がかかります。

一方、Arcserve UDP はクラウド/オンプレミス、仮想/物理、Windows/Linux を共通のユーザ インターフェースで管理できます。バックアップの成否は Arcserve UDP コンソールを確認すれば一目瞭然。システムの復旧手順も後述のベアメタル復旧(BMR)や仮想スタンバイで共通化できます。

01_arcserve_udp_console

Arcserve UDP 10.x 製品紹介資料 P.14 より引用)

<参考記事>

Arcserve UDP:一通のメールで全台のバックアップ状況をチェックできる ~ レポートのメール送信

 

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