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2025年8月の5件の記事

2025年8月29日 (金)

Arcserve UDP 10.2 をリリースしました(速報編)

2025年8月21日に Arcserve UDP 10.2 が公開、2025年9月3日よりArcserve UDP 10.2 での新プラットフォーム/新機能のサポートが開始されました。

本記事では、Arcserve UDP 10.2 のリリース情報および新機能情報をお届けします。

 

# Arcserve UDP 10.2 の新機能

Arcserve UDP 10.2 の新機能は何といっても Arcserve Cyber Resilient Storage(以下 Arcserve CRS と省略)シリーズとの連携です!

Arcserve CRS シリーズはランサムウェア攻撃からバックアップ データを守るためのイミュータブル(不変)ストレージです。Arcserve UDP と統合していることで復旧が簡単にできることが特長です。詳しくは、追って本ブログでも解説してまいります。

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Arcserve UDP 10.x 新機能紹介資料より引用)

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2025年8月22日 (金)

突然の災害。バックアップは守られていますか?

 今年は、トカラ列島の地震・カムチャッカ半島で発生した地震による津波・線状降水帯による水害といった災害のニュースをよく耳にします。
そのためか、ランサムウェア対策だけでなく、災害対策のご相談を受けることが増えています。
なかでも、Arcserve UDP Cloud Hybridに関するご質問が多いので、今回はあらためて本サービスの紹介をしたいと思います。

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Arcserve UDP Cloud Hybridは、バックアップ データを活用し、コストを抑えて災害対策を実現するArcserve UDPに特化した、年額サブスクリプション型クラウド サービスです。
多くの企業では従来、災害に備えたバックアップ データの遠隔地保管について、以下のような課題が存在していました。

  • 遠隔拠点がそもそもない
  • 拠点はあるが電源やネットワーク等の災害対策済の環境整備が困難
  • データ センターやクラウド利用時のイニシャル コストやランニング コストが心配

Arcserve UDP Cloud Hybridは、短期間で災害対策を実現できるArcserve UDP 専用のクラウドサービスで、次のような特徴があります。

  • データ センターや他社クラウドとの契約不要!
  • 災害対策サイトの準備やサーバ/ネットワーク機器、OSやアプリケーションの購入不要!
  • OSやアプリケーション インストール等の構築費用不要!
  • パッチ適用等の運用管理作業不要!

そして、Arcserve UDP Cloud Hybridは、厳重なセキュリティ対策、対災害性に強いデータ センター上で運営されているので、安心してバックアップ データの2次保存先として利用できます。
また、遠方にデータを格納したいという要望に応えるため、東日本西日本2つのリージョンを提供しています。

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2025年8月15日 (金)

生成 AI 時代の技術ブログの役割

文書作成や画像生成など、多くの分野で生成 AI が活用されています。この記事の読者の皆様も、お仕事に AI を活用されていますでしょうか?

今日は、Arcserve に関する話題はお休みして、生成 AI が当たり前に使われる時代における技術ブログの存在意義や役割について考えてみたいと思います。

 

# 生成 AI があればブログは要らない?

生成 AI には様々な活用方法がありますが、そのうちの一つに ChatGPT や Google Gemini、Microsoft Copilot 等の対話型 AI を使った情報検索があります。

また、Google 検索では 2024年8月から「AI による概要」が検索結果に表示されるようになりました。これにより、Web サイトを開かずとも、調べたい事の概要が分かります。

以下は、Google 検索で「arcserve 継続的な増分バックアップ」を検索した例です。Arcserve UDP の機能である「継続的な増分バックアップ」について、(Arcserve の中の人としては物足りないところはあるものの)分かりやすくさっぱりと要約してくれています。

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これらの生成 AI の進化により、世の中全体で Web サイトへのアクセス数が減ってきているという説があります。上の例のように、AI によってある程度疑問が解決するので、Web ページを読む必要が無いという訳です。実際に、当ブログの PV 数も昨年末あたりから横ばいで推移するようになってきています。

では、生成 AI があれば当ブログのような技術ブログは不要なのでしょうか?

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2025年8月 8日 (金)

Arcserve UDP:Microsoft Defender の除外設定方法

Arcserve のテクニカル サポートに良くいただくご相談の一つが、アンチ ウイルス ソフトウェア(ウイルス スキャン ソフト)との競合です。

 

# 除外設定が必要な理由

ウイルス スキャン ソフトが Arcserve UDP の振る舞いをスキャンすることでジョブのスループット(速度)が低下したり(※1)、バックアップやリストアが失敗するという事があります。これを回避する方法として、ウイルス スキャン ソフトの更新や、Arcserve UDP 関連のフォルダやプロセスをスキャン対象から除外いただくようご案内しています。

参考:ウイルス スキャン ソフトの除外設定 (Arcserve UDP for Windows 9.x および 10.x)

 

「このマシンは検証環境なのでウイルス スキャン ソフトはインストールしていないよ。」という場合もご注意ください。Windows Server では標準で Microsoft Defender(Windows Defender)というウイルス スキャン機能が有効なため、これが Arcserce UDP の動作に悪影響を及ぼす場合があります。

以下、上記技術情報からの引用です。

ウイルス スキャン ソフトの除外設定 (Arcserve UDP for Windows 9.x および 10.x)

[備考]
Windows 2016 以降の Windows OS をご利用の場合、Windows Defender がウイルス スキャンやファイルの隔離を行い、Arcserve UDP for Windows 9.x/10.x の動作に問題が発生する可能性があります。Windows Defender が有効な場合は、除外設定を実施することを強く推奨します。

 

そこで、本日は Microsoft Defender での除外設定方法についてご案内いたします。

 

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2025年8月 1日 (金)

Arcserve UDPで保護したLinuxマシンへのファイル単位リストアの動作仕様について解説します

一般論として Linux はセキュリティ レベルが高いと評価されますが、その理由の一つとして root アカウントのリモート ログインが OS デフォルトで禁止されていることが挙げられます。Arcserve UDP ではそのような環境でも、root アカウントを使わずにバックアップする方法があります。ただし、この場合ファイル単位リストアを行うにはちょっとしたコツが必要になるので、今回はその点について解説します。

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