なぜスナップショットを作成するだけでイミュータブルストレージ?
つい先日、お客様に Arcserve Cyber Resilient Storage シリーズ(以下、と略記) のご説明をしていた際に、「Arcserve UDP でバックアップしたデータは、Arcserve CRS シリーズが自動的にスナップショットを取得するので、万が一バックアップデータが改ざん、削除されても元に戻すことができます」とご説明したところ「なぜ、静止点を取得することがイミュータブルストレージになるのですか?」とご質問をいただきました。その際に、ご説明に使用していた資料はこちらでした。
たしかに、普段はバックアップで静止点を取得するために使用しているスナップショットですから、このご説明だけでは違和感があると思います。実はスナップショットには静止点を取得する以外にもう一つ、過去世代データを保持する目的でも使用されます。そしてバックアップで使用される“スナップショット”も、Arcserve CRS シリーズで使用されている“スナップショット”も、使い方が異なるだけで基本原理は同じです。そこで今回は、Arcserve CRS シリーズがスナップショットを作成することでイミュータブルストレージを実現する仕組みについて解説していきます。

