Arcserve 製品への乗り換え時によく聞かれる質問と回答
「現在利用しているサーバのバックアップ ソフトウェア製品が販売終了になるので、Arcserve 製品に乗り換えたい」というご相談をいただくことが多くなっています。
バックアップ ソフトウェアの乗り換え先としては、Arcserve では主に Arcserve Backup と Arcserve UDP が候補に挙がります。
そこで、今回は Arcserve Backup や Arcserve UDP への乗り換えを考えている方からよくいただく質問と、その回答をご案内します。
Q. サーバ1台だけでシンプルに使えますか?(管理サーバは不要?)
はい、Arcserve Backup / Arcserve UDP とも単体サーバのバックアップに利用できます。
単体構成では特に Arcserve UDP がおすすめです。Arcserve UDP は統合管理構成だけではなく、Windows / Linux エージェント単体での利用が可能です。サーバのバックアップ データを外付け HDD や NAS に保存するというシンプルな運用ができます。
Q. 日本語の管理画面の使いやすさは?
Arcserve Backup / Arcserve UDP とも完全に日本語化され、分かりやすいユーザ インターフェースが特長です。
実際の操作感は Arcserve オフィス(東京)で定期開催している無償ハンズオン トレーニングやそれを録画したオンライン トレーニングでご確認ください。無償のトライアル(評価版)もおすすめしています。
Q. テープ(LTO)にバックアップしています。Arcserve 製品でもバックアップできますか?
はい、テープへのバックアップは特に Arcserve Backup が得意です。
Arcserve UDP でもイメージ バックアップ データをテープに2次バックアップできます。この際には、無償で同梱される2次バックアップ用の Arcserve Backup のライセンスを使用します。
Q. いままでのテープ装置はそのまま使えますか?
Arcserve Backup の認定済みデバイス リストに掲載されているテープ装置を利用できます。(Arcserve UDP でテープに2次バックアップを行う場合も同様です)
Q. バックアップ データの重複排除はできますか?
はい、できます。
Arcserve Backup はデータ デデュプリケーション デバイス(DDD)というディスク ベースのデバイスにバックアップすることでデータを重複排除します。
Arcserve UDP は復旧ポイントサーバ(RPS)を利用することで、バックアップ データを重複排除できます。
いずれも標準機能として、特別なオプションなしで利用できます。
Q. 今使っているソフトで取得したバックアップ データは Arcserve でリストアできますか?
いいえ、バックアップ形式が異なるので、他ソフトで取得したバックアップ データのリストアはできません。Arcserve 製品でのバックアップ運用が軌道に乗るまで、古いバックアップ データを残しておくこともご検討ください。
Q. 仮想マシン(Hyper-V / VMware など)のバックアップはできますか?
はい、できます。
仮想マシンのバックアップであれば Arcserve UDP がおすすめです。仮想マシンにエージェントを導入せずにバックアップ(エージェントレス バックアップ)できるほか、仮想スタンバイやインスタント VM という仮想基盤を利用した機能で、短時間でシステムを復旧することができます。
Q. ランサムウェア対策(不変バックアップ)はできますか?
はい、Arcserve UDP 専用のイミュータブル(不変) ストレージである Arcserve CRS シリーズをご利用ください。Arcserve CRS シリーズの概要は以下の記事をご覧ください。
Q. Arcserve Backup への移行を検討しています。全機能を使えるライセンスの購入方法はありますか?
その場合は Arcserve UDP Premium Edition をご検討ください。「Arcserve UDP」という名称ではありますが、Arcserve Backup の全機能を利用することができます。
Arcserve UDP Premium Edition はバックアップ対象の物理 CPU 単位(per Socket)または容量単位(per TB)で購入できます。
Q. Arcserve のライセンスはサブスクリプションですか?
Arcserve UDP ではサブスクリプションと永久ライセンスの2通りが選べます。
Arcserve Backup は永久ライセンスのみです。Arcserve Backup をサブスクリプション ライセンスで購入したい場合は、前述の Arcserve UDP Premium Edition をお求めください。
なお、2026年12月末まで、他社製品から Arcserve 製品に乗り換える方向けの、お得なキャンペーンを実施しています。詳しくは以下のページをご覧ください。
以上、ホテがお伝えしました。
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コメント
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> Arcserve UDP でもイメージ バックアップ データをテープに2次できます。
> この際には、無償で同梱される2次バックアップ用の Arcserve Backup のライセンスを使用します。
何故、UDPライセンスのpdfに「Arcserve Backup」の記載があるのか腑に落ちました。
投稿: 遠藤 | 2026年2月 4日 (水) 11時44分
遠藤様
コメントいただきましてありがとうございます!
テープへの2次バックアップは Arcserve UDP でも人気の機能です。ぜひご利用をご検討ください。
// 引用いただいたおかげで記事本文の脱字に気付きましたので、修正しておきました。ありがとうございます。
投稿: ホテ | 2026年2月 4日 (水) 16時02分