想定外を想定内に。事業を止めないための「経営の保険」としてのバックアップ
近年、サイバー攻撃の巧妙化により、ランサムウェア被害は企業にとって避けては通れない最大の脅威となっています。IPAの「情報セキュリティ10大脅威 2026」(*1)において、ランサムウェア攻撃は6年連続で「組織」向け脅威の1位に選ばれており、もはや「万が一」の出来事ではなく、「いつ起きてもおかしくない想定内の事態」として対策を講じる必要があります。
■ なぜ従来のバックアップでは不十分なのか?
警察庁の報告(令和7年上半期(*2))によると、ランサムウェア被害に遭った企業の85%がバックアップからの復元に失敗しています。その最大の理由(66%)は、「バックアップデータそのものも暗号化されてしまった」ことにあります。
従来のバックアップは速度や容量を重視していましたが、今の時代に求められるのは、攻撃者であっても削除・改ざんができない「イミュータブル(不変)ストレージ」です。
■ 「想定外」を「管理されたリスク」へ変える Arcserve CRS
Arcserveが提案する Cyber Resilient Storage (CRS) シリーズは、ランサムウェア攻撃からバックアップデータを守り抜くための、サイバーレジリエンス(回復力)を高めるストレージです。
- 3-2-1-1 バックアップ戦略: 従来のルールに「1つのイミュータブル(不変)ストレージ」を加えることで、強固な保護を実現します。
- 管理者でも削除不能: 「コンプライアンス保持モード」により、たとえ管理者権限が奪われても、一定期間はバックアップデータを削除・変更できません。
- 選べる導入形態: データを手元に置く「オンプレミス版」と、構築不要で始められる「クラウド版(クラウド CRS)」を提供し、月額換算数千円から「経営の保険」を導入可能です。
-オンプレミス版CRS:39,600円/1TB/年(税込) ※月額換算:3,300円
-クラウド版CRS:66,000円/1TB/年(税込) ※月額換算:5,500円
■ まとめ:事業を止めないための経営判断を
ランサムウェア対策は、もはや単なる「IT機能の強化」ではなく、事業を守り抜くための「事業継続投資」です。有事の際に、根拠を持って「復旧できる」と言える体制を整えること。それが「想定外を想定内に変える」ということであり、企業を守るための重要な経営判断となります。
製品の詳細やお問い合わせはこちら:
++++
以上、Koichiがお伝えしました。
*1: IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」
« Arcserve UDP Advanced Edition を Premium Edition に切り替える方法 | トップページ | Arcserve UDP Appliance 9000 v2 S シリーズ発売!モデルチェンジにより何が変わった? »
「Arcserve CRS シリーズ」カテゴリの記事
- 【続報】「USB 接続 SSD」をハッシュ領域に使った Arcserve UDP データストアへのレプリケートが速かった(2026.05.22)
- Arcserve CRS 1.6 新機能:閉域網(ダークサイト)のサポート(2026.05.01)
- Arcserve CRS 1.6 の新機能 『ネットワーク プロファイル管理』と『SMART ディスク アラート』とは(2026.04.17)
- バックアップは“狙われている”のか、それとも“巻き込まれているだけ”なのか(2026.04.10)
- 【検証】入手困難な内蔵 SSD の代わりに「USB 接続 SSD」を Arcserve UDP のハッシュ領域に使えるか?(2026.04.24)
« Arcserve UDP Advanced Edition を Premium Edition に切り替える方法 | トップページ | Arcserve UDP Appliance 9000 v2 S シリーズ発売!モデルチェンジにより何が変わった? »


コメント