突然の災害。バックアップは守られていますか?
今年は、トカラ列島の地震・カムチャッカ半島で発生した地震による津波・線状降水帯による水害といった災害のニュースをよく耳にします。
そのためか、ランサムウェア対策だけでなく、災害対策のご相談を受けることが増えています。
なかでも、Arcserve UDP Cloud Hybridに関するご質問が多いので、今回はあらためて本サービスの紹介をしたいと思います。
Arcserve UDP Cloud Hybridは、バックアップ データを活用し、コストを抑えて災害対策を実現するArcserve UDPに特化した、年額サブスクリプション型クラウド サービスです。
多くの企業では従来、災害に備えたバックアップ データの遠隔地保管について、以下のような課題が存在していました。
- 遠隔拠点がそもそもない
- 拠点はあるが電源やネットワーク等の災害対策済の環境整備が困難
- データ センターやクラウド利用時のイニシャル コストやランニング コストが心配
Arcserve UDP Cloud Hybridは、短期間で災害対策を実現できるArcserve UDP 専用のクラウドサービスで、次のような特徴があります。
- データ センターや他社クラウドとの契約不要!
- 災害対策サイトの準備やサーバ/ネットワーク機器、OSやアプリケーションの購入不要!
- OSやアプリケーション インストール等の構築費用不要!
- パッチ適用等の運用管理作業不要!
そして、Arcserve UDP Cloud Hybridは、厳重なセキュリティ対策、対災害性に強いデータ センター上で運営されているので、安心してバックアップ データの2次保存先として利用できます。
また、遠方にデータを格納したいという要望に応えるため、東日本と西日本の2つのリージョンを提供しています。







