カテゴリー「Arcserve UDP Archiving」の5件の記事

2018年9月28日 (金)

展開方法の解説:UDP Archivingは仮想アプライアンス(予め仮想マシンにOSやUDP Archivingがインストール済み)のため導入が簡単です。

仮想アプライアンスで提供しているArcserve UDP Archiving は、完成した仮想マシンを展開することで迅速に運用を開始できます。

Udpa_2

展開方法については、VMware, Hyper-V, AWSそれぞれマニュアルに掲載さていますので、以下のリンク先をご覧ください。
また、動画でも操作の流れを確認できます。


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2018年7月27日 (金)

UDP Archivingの「動作要件」「オペレーティングシステム(OS)」「仮想アプライアンス展開方法の資料」についてご紹介します。

UDP Archiving(アーカイビング)は、仮想アプライアンスとして予め仮想マシンにOSやUDP Archivingがインストールされた状態で提供されます。
完成した仮想マシンでの提供ですので、VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、AWS上に迅速に展開でき、すぐに運用を開始できます。

OSも仮想アプライアンスの一部として予め導入済みで(※)、ユーザが任意のOSを選択することがないため、
動作要件に「サポートするOSの一覧」という通常のソフトウェアでは必須の項目はありません。

その代わり動作要件には、仮想アプライアンスを展開できるVMware vSphere、Microsoft Hyper-V、AWSの詳細が
Supported HypervisorsやSupported Cloud Platformsとして掲載されています。

Supported HypervisorsやSupported Cloud Platforms参照

※UDP Archiving v6.0 がインストールされているOSは「Linux Debian 8.0」 です(2018/7/27現在)。


ちなみに、UDP Archivingの展開の手順は、Arcserve UDP Archiving 展開および構成ガイドに掲載されています(VMwareの手順冒頭を転記します)。

>> Arcserve UDP Archiving 展開および構成ガイド
   ∟Arcserve UDP Archiving の展開方法

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UDP Archiving を設定および構成するには、以下の手順を実行します。

1. UDP Archiving ソフトウェア(VMware OVF)をダウンロードして、VMware に展開します。
  オペレーティング システムは Linux Debian 8.0 で、ソフトウェアはどの VMware 環境でも実行されます。

2. 以下の手順を使用して、UDP Archiving VM を設定および展開します。
  a. VM クライアントを開き、ESX ホストに接続します。
  b. VM クライアントから、[ファイル]-[OVF テンプレートのデプロイ]をクリックします。

Vmware_setup

(後略)

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展開手順の詳細は『展開および構成ガイド』を参照してください。

>> Arcserve UDP Archiving 展開および構成ガイド
   ∟Arcserve UDP Archiving の展開方法

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以上、Koichiがお伝えしました。

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2018年6月15日 (金)

Arcserve UDP Archiving: IT管理者はアーカイブされたメールには一切アクセスできません。

Arcserve UDP Archiving (アーカイビング)は、
送受信した全てのメールを長期に渡り完全保管できるメールアーカイブツールですが、
この保管されたメールへのアクセスをユーザの種類ごとに厳格に制限しています。

IT管理者(「スーパー管理者」と「管理者」)はメールを見ることも削除することもできません。

全てのメールを見ることができるのは「コンプライアンス責任者」と「監査人」のみになります。

また、メールの削除は「コンプライアンス責任者」しかできません。


コンプライアンス責任者・監査人は、全メールへのアクセス権限をもつため、
メールに関する様々な問題への対処をより積極的に実施できます。

さらに、これによって社内でのメールの抽出・削除フローもシンプルになります。
コンプライアンス責任者が、都度、T管理者に特定メールの抽出や削除を指示ずる、
といったワークフローは不要となります。

一方、メールへのアクセスも削除もできないということは、裏を返せば、
IT管理者はメールのリストアや削除の作業をしなくてよい、ということでもあります。
これによってIT管理者の負担も軽減されます。

Udpu20180615


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2017年11月17日 (金)

メールアーカイブソフト「Arcserve UDP Archiving v6.0」の受注を開始

先日、2017年11月15日(水)から、Arcserveシリーズの新製品となる
メールアーカイブソフト「Arcserve UDP Archiving v6.0」の受注を開始しました。

Arcserve UDP Archivingは、メールアーカイビングと法規制の順守や証拠保全のための
レコード管理を統合した企業を守るためのソリューションです。

《参考》
新製品『Arcserve® UDP Archiving v6.0』リリースのご案内

なお、製品の特徴や製品の概要について、詳しく記載された資料もご用意しております。
ぜひ、ご参考ください。

Udpa_

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2017年10月20日 (金)

Arcserve UDP Archiving (アーカイビング) の機能(長期保管、高速検索、セルフリストア)は日常業務でも便利!

メール長期保管とメール高速検索を簡単に行える製品の
Arcserve UDP Archiving (アーカイビング) v6.0 をこのたび発表しました。

 


◆特長
このUDP Archivingは、

 

・送受信した全てのメールを長期に渡り完全保管し、
 監査や証拠提出が必要になった際もすぐに対応したい!
 という目的にかなう製品ですが、

 

・さらに、日常業務で高速検索やセルフリストを実現したい!
 という目的にも貢献します。

 

【日常業務でもここが便利: 長期保管、高速検索、セルフリストア】
長期保管をしていても過去のメールや添付ファイルを高速に検索できます。
また、メールの紛失時は管理者に依頼不要、自身の操作でリストアできます。

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◆アーカイブの対象メールシステム
・Microsoft Exchange Server
・Microsoft Office 365 (Exchange Online)
・Google G Suite (※ 2018年9月からサポート対象になりました!)

 

メールシステム内に大量のメールを長期保管しておく必要がなくなり、メールシステムのストレージ削減にも貢献します。



Udpa1png_2






◆UDP Archiving サーバを導入可能な環境
・VMware vSphere (OVF)
・Microsoft Hyper-V
・Amazon EC2 (AMI)
※ 詳細は、受注開始日(2017/11/15)に公開のサポートサイトの動作要件をご確認ください。

仮想アプライアンスで提供されるため、オンプレミス、またはクラウド上のVMware vSphere、Microsoft Hyper-V、AWS上に迅速に展開でき、すぐに運用を開始することが可能です。



◆無償トライアルと関連資料
無償トライアル版(試用版)とマニュアルを用意していますので是非ご活用ください。

トライアル版(30日間)はこちらから無償でダウンロードが可能です。

製品マニュアル(展開および構成ガイド、管理ガイド)はこちらです。


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