カテゴリー「よく聞かれる質問」の123件の記事

2022年4月 4日 (月)

[Arcserve] Spring Framework 脆弱性(CVE-2022-22965) における弊社製品への影響について

Spring Framework 脆弱性(CVE-2022-22965:Spring4Shell) における弊社製品への影響はサポート技術情報の「Spring Framework 脆弱性 における弊社製品への影響について」をご覧ください。

 

2022年4月6日現在で、以下の製品/サービスに影響がない事が分かっています。

Arcserve Backup:影響なし

Arcserve UDP:影響なし

Arcserve RHA:影響なし

Arcserve UDP Appliance:影響なし

Arcserve UDP Cloud Hybrid:影響なし

Arcserve Email Archiving:影響なし

Arcserve Email Archiving Cloud:影響なし

Arcserve UDP Cloud Direct:影響なし

StorageCraft ShadowProtect / ShadowProtect SPX:影響なし

2022年3月25日 (金)

ランサムウェア対策に Arcserve UDP のデータをテープに保管

世界で猛威を振るっているランサムウェアですが、日本でも被害が増え続けています。ランサムウェアの被害からデータを守るには、セキュリティの強化やインターネットを利用するエンドユーザ様の教育など、様々な対策があります。バックアップに関しては、取得したバックアップ データを安全なところに置いておくのが一番の対策になります。

Arcserve UDP はハードディスクにバックアップ データを書き込みますが、2次バックアップとしてテープに保管できます。テープ保管というのは、下記の特徴を持ち、ランサムウェアからデータを保護する最後の砦となります。

  • テープへのアクセスはバックアップソフト経由となるため、PC やサーバから直接テープ内のデータを参照できません
  • ランサムウェアは既存のデータを暗号化しますが、テープはハードディスクと異なり、一度書き込んだデータを後から暗号化できません
  • テープ装置からメディアを取り出してしまえば、完全なるオフライン媒体となります

D2d2t

(図1) Arcserve UDP のテープ保管

Arcserve UDP はテープ装置の制御機能を持っていないため、テープ保管を利用するには、Arcserve シリーズのもう1つのバックアップソフトである Arcserve Backup を併用します。(テープ連携のために利用する Arcserve Backup のライセンスは Arcserve UDP に含まれています。※1) 

テープへの保管方法は2種類あり、Arcserve UDP のコンソール画面から設定する方法と、テープ保管のみ Arcserve Backup の画面で設定する方法があります。後者の方法を Lite Integration (ライト インテグレーション) と呼んでいます。

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2022年2月 7日 (月)

Arcserve Backup が Oracle VM Server に対応しました!!

Oracle DBを仮想化システムに導入されるお客様から、Arcserve BackupでのOracle VM Server対応状況のお問い合わせが入ることがあります。これはOracle DBProcessorライセンスを仮想マシンに適用する場合のライセンス ポリシーで、vSphereHyper-Vだと多くの Oracle DBのライセンスが必要になる場合があるからです。

 

Oracle VM Server を使うと Oracle DB のライセンス数を節約できる?!

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2021年2月26日 (金)

Arcserve UDP ベアメタル復旧はどっちの復旧モードを選ぶべき?

コロナ禍で外出がままならない時期が続いていますが、ワクチン接種も始まり、気兼ねなく出かけられる日も近くなってきましたね。ウイルスはコンピュータの世界でも脅威となるものもあり、場合によってはシステム復旧が必要になるケースもあります。そんなピンチに役立つのが、Arcserve UDP のベアメタル復旧機能です。

ベアメタル復旧は、バックアップ データなどの基本的な項目を指定するだけで、簡単にシステムを復旧できる万能アイテム。でも、復旧モードの選択で悩んだ人もいるのでは?

復旧モードには、[高速モード] と [拡張モード] の2種類があります。ここでは2つの復旧モードの選び方を解説します。

 

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2020年11月27日 (金)

Arcserve UDP 7.0 Update 2 for Linux 公開で対応範囲が拡大。RHEL8/CentOS8のベアメタル復旧にも対応!

皆さんこんにちは、2020年11月20日に Arcserve UDP 7.0 Update 2 for Linux が Arcserve サポート ポータルに公開されました。

Arcserve UDP 7.0 Update 2 について

 

今回は Arcserve UDP 7.0 Update 2 for Linux で新しくなった点に加え、Linux サーバのベアメタル復旧に関連したポイントなどを改めて解説しようと思います。

これまで Arcserve UDP 7.0 で公開された Update をリリース順に並べると

– 7.0 Update 1(Windows/Linux共通)2019/09/30 公開
– 7.0 Update 2(Windowsコンポーネント向け) 2020/04/28 公開
– 7.0 Update 2(Linuxコンポーネント向け)2020/11/20 公開

となり、今回は Linux コンポーネント専用の Update となります。Windows コンポーネントのみ利用している方は適用不要ですのでご注意ください。

 

Arcserve UDP 7.0 Update 2 の LiveCD について

Linux-bmr

(図1)

ベアメタル復旧では、復旧用メディア(以降”LiveCD”と記載)で起動し、ネットワーク経由でシステム全体を復旧します。例えば、図1では CentOS 8 と記載された左側のサーバを LiveCD で起動し、LiveCD に認識されたネットワークを使用してバックアップ データにアクセスしリストアします。

Arcserve UDP 7.0 Update 2 for Linux では、標準の LiveCD を CentOS 8 ベースとすることで、Red Hat Enterprise Linux(以降”RHEL”と記載)8 / CentOS 8 / Oracle Linux 8 を含む環境をベアメタル復旧できるようになります。

LiveCD の ISO イメージは Arcserve UDP Linux Agent のインストールパス以下の “/opt/Arcserve/d2dserver/packages/UDP_Agent_Linux-LiveCD.iso” にコピーされます。旧バージョンから Arcserve UDP 7.0 Update 2 へアップグレードした場合は、この ISOイ メージも置き替わります。旧 LiveCD も保存しておく場合は、アップグレード前に、ISO イメージを退避させておいてください。

Update LiveCD のカーネルバージョンは以下です。Update LiveCD が混在する環境ではカーネルバージョンを見れば、どの LiveCD なのかを確認できます。

  • Arcserve UDP 7.0 Update 1(RHEL 7 カーネル): 3.10.0-229.1.2.el7.x86_64 (1,172,484,096 byte)
  • Arcserve UDP 7.0 Update 2(RHEL 8 カーネル): 4.18.0-80.el18.x86_64 (1,272,258,560 byte)

上記カーネルバージョンは LiveCD 起動環境で、”uname -a” コマンドで実行することで確認できます。

カーネルバージョン確認: uname -a

 

以降でご紹介する LiveCD でのコマンド操作は、図2の LiveCD 起動後の画面でキーボードから Enter キーを押しコマンド入力画面に切り替え実行します。

Linux-livecd

(図2)

 

なお、ベアメタル復旧の手順はこれまでと同じです。詳しい手順はユーザガイド環境構築ガイドを参照してください。

 

Arcserve UDP 7.0 Update 2 でサポートされるようになったプラットフォーム

RHEL / CentOS / Oracle Linux 8 系以外にも、SUSE Linux Enterprise Server や Debian、Ubuntu の最新バージョンもサポート対象に加わっています!これらの Linux ディストリビューションをご利用の方は、ぜひ Arcserve UDP 7.0 Update 2 for Linux をご利用ください。

Udp70-linux-u2

(図3)

Arcserve UDP 7.0 動作要件

 

(2021年2月1日追記、2021年4月5日更新)RHEL/CentOS/Oracle Linux 8.3, Debian 9.12, 9.13, 10.6 に対応するパッチも公開されました!

P00002191 | Arcserve UDP 7.0 Update 2 | RHEL/CentOS/Oracle Linux 8.3 のサポート

P00002201 | Arcserve UDP 7.0 Update 2 | Support for Debian 9.12, 9.13

P00002162 | Arcserve UDP 7.0 Update2 | Support For Debian 10.6

 

LiveCD 起動時のネットワークの認識

これ以降は、Arcserve UDP 7.0 Update 2 に限らず、Linux サーバのベアメタル復旧に関わる技術的なポイントを2つ解説します。

Linux サーバのベアメタル復旧は、LiveCD 起動環境のネットワーク経由でバックアップデータ(復旧ポイント)にアクセスする必要があり、そのためには意図した NIC に意図した IP アドレスを割り当てる必要があります。

LiveCD の NIC 認識順番はハードウェア構成に依存し、IP アドレスは DHCP サーバから取得します。意図した IP アドレス、及びデフォルト ゲートウェイが割り当たっていない場合には、ifconfig コマンドで修正します。

IP アドレス変更: ifconfig <NICデバイス> <IPアドレス>
デフォルトゲートウェイ設定: route add default gw <ゲートウェイ IP アドレス>
※ 図2の例では NIC 論理デバイスは ”eth0” として認識されています。

 

NIC に割り当てられている論理デバイス名は ”dmesg” コマンドで確認できます。

NIC論理デバイス確認: dmesg | grep NIC

 

出力例は以下で、論理デバイスは、物理デバイス(この例ではe1000)に続く2番目に表示されます。

e1000: <NICデバイス名> NIC Link is Up 1000 Mbps Full Dupulex

 

リストア オプション

最後はベアメタル復旧操作で良く頂くご質問で、リストアオプションの [ターゲット マシン上の除外ディスク] 及び、ベアメタル復旧中のログ確認方法に関して解説します。

Bmr-option

(図4)

■ [ターゲットマシン上の除外ディスク] とは?

Arcserve UDP Linux では LiveCD で認識されたディスクをベアメタル復旧の前に全て初期化します。図4の [ターゲット マシン上の除外ディスク] オプションで指定したディスクは、この初期化対象から除外されることを意味します。

一方、Arcserve UDP Linux のベアメタル復旧ではバックアップしたボリュームを全てリストアします。上記の除外設定は、バックアップしたボリュームの中から一部のボリュームだけをリストア除外する設定ではないのでご注意ください。

 

■ [デバッグ オプション] とは?

また、ベアメタル復旧で意図した復旧動作とならない場合、ベアメタル復旧中の動作を確認するため、復旧対象サーバ内に保存されたログを確認することができますが、復旧の成否にかかわらずサーバが再起動してしまうとログが消失してしまいます。

これを避けるため [デバッグ オプション] で [再起動しない] を有効にすることで自動的に再起動しなくなります。

この状態で図2画面からコマンド操作できる画面に切り替えた後、/tmp/logs 内のファイルを共有フォルダなどにコピーしておけばベアメタル復旧中のディスクの初期化処理などの詳細を確認することができます。

特にディスクの初期化に失敗しているような場合は、図5中でリストされている、d2dsysinfo-x.log を参照することで、より詳細に確認することが出来ます。

Templogs

(図5)

 

また、Arcserve UDP に関する技術的な情報についてはカタログセンター、Web セミナーなどでもご紹介しています。是非こちらもご参照ください。

Arcserve イベント/セミナー
-Arcserve UDP 前編
-Arcserve UDP 後編

 

その他、Arcserve UDP および Arcserve UDP アプライアンスに関するカタログや紹介資料、事例については Arcserve.com カタログ センターを参照ください。

 

<関連記事>

Arcserve RHA 18.0 SP2 と Arcserve UDP 7.0 Update2 が公開されました!

Arcserve UDP 8.1新機能紹介(3):CentOS 8.x ベースのカスタム Live CD

2020年9月 4日 (金)

サーバや PC のバックアップはなぜ必要?基本に戻って考えてみた。

Arcserve は 1983 年の創業以来バックアップ・データ保護に関わるソフトウェアを販売しているメーカーです。なぜ 30 年以上に渡りバックアップ ソフトが使われているのでしょうか。今日は初心に返ってバックアップの必要性を解説したいと思います。

 

データが失われる原因はハードウェア故障だけではない!

情報システムを使い続ける以上データの損失は避けられません。以下、データ損失の例をいくつか挙げます。

Data_loss

・ハードウェア障害
全ての機械には寿命があり、データが保存されるストレージもその例外ではありません。HDD や SSD がクラッシュしてデータがなくなってしまったという経験を持つ方も多いのではないでしょうか(※1)。

・人為ミス
ファイルの保存忘れやコマンドの入力ミスなど、データの損失で最も多いのが実は誤操作によるものです。ハードウェアを冗長化(二重化)していても、誤操作で失われたデータを取り戻すことはできません。

・マルウェアによるデータの破壊
特に近年は身代金目的のランサムウェアによるデータの暗号化/窃盗が問題になっています。

・サイト障害
台風や洪水、地震、津波、火災など、自然災害によってサーバや PC が破壊されることがあります(※2)。

 

このような障害に備え、別の物理媒体に完全なデータの写しを保存しておく必要があります(※3)。これが「バックアップ」です。また、バックアップからデータを復旧することを「リストア」と呼びます。

また、クラウドや HCI(ハイパーコンバージド・インフラストラクチャ)であっても、ここに列挙した障害を避けることはできません。使用者責任としてバックアップを取得しておく必要があります。

 

世代管理の必要性:データがなくなったのにすぐ気付けますか?

さらに、バックアップを考えるうえで重要なポイントの一つに「世代管理」があります。

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2020年2月21日 (金)

ファイルサーバへの移行にも便利!Arcserve Replicationを用いたOSバージョンが異なるWindowsサーバ間のデータレプリケーション

Arcserve Replication/High Availability では、Windows サーバ間でのリアルタイムでのデータの複製(レプリケーション)が可能です。

最近、Windows Server 2016 から Windows Server 2019 への移行などをきっかけに、「OS バージョンが異なる Windows サーバ間でもレプリケーション可能ですか?」との質問をいただくことがあります。

さて、その回答は・・・

 

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2020年1月24日 (金)

Arcserve UDPでバックアップ専用LANを利用する場合は「バックアップ トラフィックに選択したネットワークを使用」で設定します

Arcserve UDP 7.0 Update 1では、バックアップLANを製品上で指定する機能が追加されました。
これにより、UDPの設定で業務LANとは別のLAN上にバックアップデータを流すことが可能となっています。

Backuplan

ちなみに、オンラインマニュアルでは「バックアップ トラフィックに選択したネットワークを使用」という機能で説明しています。
マニュアルで情報を検索する際には「バックアップ トラフィック」で検索すると効率的です。

また、設定等の詳細をこちらのブログ記事でまとめていますので是非ご覧ください。

[ブログ記事]

Arcserve UDP 7.0 Update 1 新機能 (1):バックアップのネットワーク指定

Arcserve UDP 8.0 新機能紹介(1):バックアップ/リストア用ネットワーク指定の強化

 

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以上、Koichiがお伝えしました。

2019年12月13日 (金)

バックアップ データを暗号化する方法まとめ(Arcserve UDP / Arcserve Backup)

ハード ディスク ドライブ(HDD) の窃盗・転売事件が話題になっています。破棄されていたはずの HDD がデータを復元できる状態で転売されていたというもので、この事件を他人事では無いと感じる IT インフラ担当の方は多いと思います。

HDD のような記憶媒体の流出に関して、情報の漏洩リスクを下げる対策のひとつに暗号化があります。暗号化して鍵をかけてしまえば、たとえ HDD が盗まれてしまっても中身のデータは読まれないという訳です。

暗号化について、バックアップでは「バックアップデータの暗号化」「暗号化したデータのバックアップ」の2つのポイントがあり、今日はその1つ目についてまとめます。


■ 重要なバックアップ データの暗号化

Arcserve UDP や Arcserve Backup のようなバックアップ ソフトでは、それぞれのソフトが読み取れる形式でバックアップ データを保存します。バックアップ データの保存先としては外付け HDD や NAS、バックアップ サーバのストレージ、テープなどが用途や規模に応じて選ばれます。もし、これらが外部に流出してしまうと、第三者がバックアップ ソフトを使ってデータを取り出せてしまう可能性があります。

そういった事故を防ぐため、Arcserve UDP や Arcserve Backup では標準機能でバックアップ データを暗号化出来るようになっています。

Backup_encryption

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2019年10月18日 (金)

Arcserve無償トライアル 5つのよくある質問と回答

Arcserveシリーズ各製品では、購入前に製品をお試しいただけるトライアル版を無償で提供しています。

■Arcserve 無償トライアル
https://www.arcserve.com/jp/free-trial-selection/

そこで、今回は、トライアル版に関する良くある質問と回答をご紹介します。

 

【トライアル版に関する良くある質問】

[Q.1]
トライアル(お試し)で製品を利用できる期間はどのくらいですか?
[A.1]
Arcserve UDP、Arcserve Backup、Arcserve RHAは30日間、ご利用いただけます。Arcserve UDP Cloud Directは15日間、ご利用いただけます。

[Q.2]
トライアル版では、機能に制限はありますか?
[A.2]
トライアル期間内は、機能制限は一切なく、すべての機能がご利用いただけます。

[Q.3]
トライアル期間が過ぎた場合、製品はどうなりますか?
[A.3]
製品の利用が出来なくなります。

[Q.4]
トライアル版から製品へ移行する際は、トライアルのアンインストールが必要ですか?
[A.4]
トライアル版の製品上で、ライセンス有効化を行うことで、アンインストールを行うことなく、そのまま製品版に移行できます。

[Q.5]
トライアル版で設定済みの設定内容は、製品版へ移行後も引き継がれますか?
[A.5]
トライアル版の製品上で、ライセンス有効化を行うことで、トライアル版で設定済みの設定内容は、製品版へ移行後も引き継がれます

 

以上、関東鉄道をモチーフにした鉄道模型のジオラマを作成中の鉄道大好きエヌエスがお伝えしました

 

<関連記事>

より詳しくまとめた FAQ はこちら。

疑問解決!Arcserveトライアル版(試用版)についての10の質問

より以前の記事一覧