カテゴリー「日々のあれこれ」の18件の記事

2018年1月19日 (金)

「CPU に対するサイドチャネル攻撃に関する脆弱性」に関する技術情報を公開しました。

投機的実行機能を持つCPUに対するサイドチャネル攻撃に関する脆弱性(Meltdown及びSpectre)について、
Arcserveからも技術情報が公開されましたのでお知らせします。

 

【技術情報】
■Arcserve Backup

■Arcserve UDP

■Arcserve RHA


解決方法とては、
「本脆弱性の対応には、OS 、カーネル、およびハードウェアでの対処が必要です。各ベンダに確認し、必要な対応を実施してください。」
となります。


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以上、Koichiがお伝えしました。

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2017年9月 8日 (金)

データが40分の1になる!? 重複排除の売り文句にご用心。

こんにちは、ホテです。

海外の Arcserve でもブログをやっているのですが、その中の記事の一つが勉強になったので頑張って翻訳してみました。(原文:Achieving 40:1 Dedupe Ratios) 

日本でも「重複排除で 98% 削減!」みたいな言い方をする事がありますが、何に対しての削減率なのか確認し、ベンダーの都合の良い数字に振り回されないようにしようという事かと思います。2年前の記事ではありますが、こういう議論は今でも日々現場で起きていると感じています。

なお、記事中で妙にマーケティング批判がされているのは、ライターの Christophe Bertrand が プロダクト マーケティングの VP だからだと思われます。自虐ネタでもあるのかな、、、

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2017年8月25日 (金)

「RHA」って何?Arcserve の資料に出てくる略語を解説!

本日は、Arcserve 製品に関する略語をいくつか解説していきます。

   

■ 1. Arcserve RHA (Arcserve Replication and High Availability)

Arcserve Replication と Arcserve High Availability の2つのレプリケーション ソフトウェアの総称です。それぞれの頭文字を取って「RHA」と呼んでいます。 

これらのソフトを使ったことのある方は、「Arcserve RHA エンジン」や「Arcserve RHA コントロール サービス」というコンポーネント名でおなじみではないかと思います。

なお、2014年に Arcserve が CA Technologies から分社化したことにより、製品名の頭に「CA」を付けなくなりました。また、昔は「ARCserve」という表記だったのですが、現在は「Arcserve」という表記に統一されています。 

<関連記事>   

arcserve事業部門のCA Technologiesからの分離独立「専業ベンダーとしてキーエリアに集中」についてのご案内   

アークサーブはどう書く?先頭は大文字(Arcserve)?小文字(arcserve)?

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2017年7月28日 (金)

Arcserve UDP : USB 3.0 の外付け HDD に替えたら PC のバックアップが速くなった!

こんにちは、ホテです。

ノートパソコンを Arcserve UDP を使ってバックアップしています。最近バックアップ先の外付けHDDの容量が足りなくなってきたので、USB 3.0 対応のものに交換したのですが、バックアップ速度が目に見えて速くなってびっくりしました。 

どれくらい速度が出ているかというと、フル バックアップのスループットが 8.63GB/分 です。いままで使っていた USB 2.0 の HDD での直近のバックアップ スループットが 1.67GB/分 だったので、5倍以上速くなっている計算です!

 

USB30

(証拠としてログもアップしておきます。やー、速くなったなぁ。)

 

 

実際には Arcserve UDP で「継続的な増分バックアップ」をしているので、バックアップ時間ではあまり困っていないのですが、でもやっぱり速くなるに越したことはないです。昔の外付け HDD をバックアップ先に使っている方は見直してみると良いかもしれません。

 

ちなみに、復旧用メディアが古いと USB 3.0 のドライバが組み込まれていないという事があるようです。ベアメタル復旧の際にドライバが足りなくて復旧ポイント(バックアップ データの事)が見えない!という事がないように、バックアップ先の HDD の交換後は一度復旧用メディアで起動して復旧ポイントが参照できるか確認してみてください。

   

<関連記事>   

無料の Arcserve UDP で PC をバックアップする ~ (1) ダウンロード   

無料の Arcserve UDP で PC をバックアップする ~ (2) インストール

無料の Arcserve UDP で PC をバックアップする ~ (3) バックアップ設定   

無料の Arcserve UDP で PC をバックアップする ~ (4) ファイルの復旧

無料の Arcserve UDP で PC をバックアップする ~ (5) 復旧用 DVD の作成

無料の Arcserve UDP で PC をバックアップする ~ (6) システム復旧

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2017年1月 6日 (金)

2016年 人気記事ランキング TOP5

2017年最初のブログは、
「2016年 人気記事ランキング TOP5」です。

さて、2016年は、どんな記事が人気だったのでしょうか。

続きを読む "2016年 人気記事ランキング TOP5"

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2016年1月28日 (木)

UDP 7300 アプライアンス:なんで「7300」なの?

今日は少し製品開発の裏話。
バックアップ サーバ アプライアンス
「Arcserve UDP 7300 Appliance」 の名前の由来です。

実は先行してアプライアンスを発売した北米では
Arcserve UDP 7000 Appliance Seriesという名前で、
7100、7200、7300、7400、7500、7600 の 6 モデルを販売しています。

で、日本ではこれを全部販売するわけではなく、
まずは 1U モデルで一番容量の大きいものを販売しようという事になり
「7300」 が選ばれたというわけです。

以上の経緯から、日本で販売するモデルは今のところ 7300 だけなのですが、
「もっと大きい容量が欲しい!」等のご要望がありましたら
ぜひお近くの Arcserve 社員にお声掛けください。
今後の検討材料とさせていただきます!

以上、ホテがお伝えしました。

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ちなみに、社内で「なんで 7000 番台なのか誰か知ってる?」と訊いたところ、
「だって 6000 より凄そうだろ?」 と返ってきました。

うん、まぁそうね、、、

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2015年10月 2日 (金)

バックアップ専業ベンダーとして設立1周年。Arcserve UDPの出荷が13,000ライセンスに。

10月1日で、arcserve Japan合同会社は設立1周年を迎えました!

 

これもひとえに、お客様やパートナー様のご尽力によるものと心より感謝しております。
今後とも社員一同、心を一つに頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

■プレスリリース:Arcserve Japan、バックアップ専業ベンダーとして設立1周年を迎え、さらに事業を拡大

 

プレスリリースでは「Arcserve UDPの出荷が13,000ライセンスに到達」など、これまでの成果をお伝えしています。

 

・Arcserve Unified Data Protectionは、昨年同期比で600%の売上増を達成
・国産ベンダーと同水準のクオリティを誇るサポート・サービスにより、高い顧客満足度を維持



■併せて、Facebookでも情報配信中です。
Arcserve Japan

Arcserve_3


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以上、Koichiがお伝えしました。

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2015年3月20日 (金)

arcserve Japan合同会社、本社移転のご案内

3月30日(月)より、新本社にて業務を開始 ◇◆

来る3月30日(月)より、新本社にて業務を開始する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
これを機に、社員一同、気持ちを新たにお客様の信頼にお応えできるようさらなる努力を続けてまいります。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 ◆ 新本社住所
      〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビルディング20階

 ◆ 製品購入に関するお問い合わせ先:
      Arcserveジャパン ダイレクト:0120-410-116(※)


※3月30日より新しい番号に変わります。

良い例いろいろArcserve!と憶えてください。

0120 - ヨイレイイロ(410116)イロ!

Japandirecttollfree_2

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以上、Koichiがお伝えしました。

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2015年1月 9日 (金)

Arcserve サポート 有償サポート受付方法が変わりました

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[2018/11/30追記]
本記事で紹介している Arcserve サポート ポータルは、2018年11月に移転しました。
新しいサポート ポータルについては以下の記事をご覧ください。
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■今回の主な改善点
・ナレッジベース、動作要件などの情報、受付フォームが統合され管理されます。この変更によりお客様が情報を一つのシステムから入手いただくことが可能となります。

 

・お客様と弊社との対応履歴をシステム上で確認いただけます。


■ご利用方法
(a)登録IDとしてEメールアドレスを登録いただきます(図の2)。
 ※Eメールが届きますのでパスワードを設定してください

 

(b)Eメールアドレスを使ってシステムにログイン後(図の3)、質問をする流れになります(図の4)。

 

(c)回答内容はEメールで送られますが、併せて、サポート対応履歴をシステム上で確認することが可能です。

Arcserve サポート ポータル

サポートポータルの各ボタンを簡単に説明した図を掲載しました。

Blog20150109_4


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2014年10月10日 (金)

アークサーブはどう書く?先頭は大文字(Arcserve)?小文字(arcserve)?

+++++ 【2014/11/7 追記】 +++++

 

文中で「アークサーブ」を表記する場合に先頭の「A/a」は、大文字の「Arcserve」それとも小文字の「arcserve」どちらで記載するものでしょうか?


先頭文字については、大文字の「A」を利用することになりました。
現在、大文字バージョン、小文字バージョンの両方利用されていますが、製品名についても今後は「Arcserve」「Arcserve Japan」に一本化されます。

 

文章中でアークサーブを記載する際は、「Arcserve」や「Arcserve Japan」をご利用ください。


※ なお、登記簿上の会社名については引き続き「arcserve Japan合同会社」となります。



+++++ 【2014/10/10記載】 +++++(以前の情報)

 

文中で「アークサーブ」を表記する場合に先頭の「a」は、大文字の「Arcserve」それとも小文字の「arcserve」どちらで記載するものでしょうか?
結論としては、
会社について言及する場合は、先頭大文字の「A」を使って「Arcserve」と表記し(※)、
製品について言及する場合は、先頭小文字の「a」を使って「arcserve」と表記しています。

 

例えば、以下のように記載しています。

 

1) Arcserve Japan、日本国内においてデータ保護事業を拡大
2) arcserveシリーズ製品の開発計画をさらに強化し、市場投入までの速度を加速

 

1は会社を示し、2は製品を示しています。

 

どうでしょう。
こうすることで、文章中で製品について言及しているのか会社について言及しているのか
をわかりやすくする効果もあります。


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