License Poolって何?License Portalでのライセンス管理を理解しよう
Arcserve UDPやArcserve Backupの製品有効化方式には、以前の記事(*)で紹介した通り、以下の2種類があります。
- (a) ライセンスキーを直接適用する方式
- (b) インターネット経由でLicense Portalを使う方式
*参考記事:「*Arcserve UDPとArcserve Backupの製品有効化は2種類の方法があります。」
このうち、(b)のLicense Portalを使う方式では、「License Pool(ライセンスプール)」に製品ライセンスの数量を割り当てることが重要なポイントになります。
このLicense Poolは、Arcserve UDPコンソールやArcserve Backupマネージャーといった統合管理コンソールと紐づいています。
この結びつきにより、License Poolに登録されたライセンス数が、対応する管理コンソールに転送され、ライセンス数に応じたバックアップの実行が可能になります。
つまり、Web画面上でLicense Poolにライセンス数を割り当てることが、そのまま管理コンソールへのライセンス割り当てとなるのです。






