カテゴリー「購入方法、注文・納品」の24件の記事

2023年9月15日 (金)

複数のサーバのデータを1台のサーバにまとめてレプリケーションしArcserve Backupでテープへバックアップする構成はUDP Premium Editionでも可能です。

拠点に分散するファイルサーバのデータを災害対策も兼ねて本社やデータセンターに集約レプリケーションする場合、別のブログ記事『複数のサーバのデータを1台のサーバにまとめてレプリケーションしたい!』でご案内しているとおり、Arcserve ReplicationのN対1構成がお薦めです。

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このデータが集約されたサーバをArcserve Backupを使いテープへバックアップすることで、拠点サーバのバックアップ負荷をなくし効率的なバックアップが実現できます。

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2023年2月17日 (金)

今だけ!!Arcserve UDP 9.x を安く購入する方法

本記事で紹介している Arcserve UDP 8.x の型番は販売終了いたしました。

また、本記事中で紹介している Arcserve UDP 9.x の価格も今後変更の可能性があります。最新の価格表は Arcserve 製品「購入方法と価格表」ページをご確認ください。

先月から Arcserve UDP の最新バージョン 9.x の販売が始まりました。この Arcserve UDP 9.x は昨今の急激なインフレーションの影響で従来のバージョンより価格が高くなっています。

そこで、本日は Arcserve UDP を少しでも安く購入する方法を解説します。

 

併売中の Arcserve UDP 8.x を購入する

実は Arcserve UDP の旧バージョン 8.x のライセンスは 2023年3月31日まで※1)販売中です。そのため、それまでは Arcserve UDP 8.x を購入する事で Arcserve UDP 9.x よりも 15% 近く安くライセンスを購入できるのです。

下の表は Arcserve UDP Advanced Edition - Server 1年メンテナンス付きの価格を比較したものです。Arcserve UDP 8.x の型番で購入する事で 16,000 円(税抜)お買い得になっています!

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これ以外のエディションやメンテナンス期間の価格は Arcserve 製品「購入方法と価格表」ページに掲載されています。

 

「いやいや、せっかくだから新しい Arcserve UDP 9.x を使いたいんだ。」という方も大丈夫です。

Arcseve UDP のライセンスと一緒に購入するメンテナンス(保守)には無償アップグレード権が含まれるので、これから Arcserve UDP 8.x を購入しても Arcserve UDP 9.x のライセンスを入手できます。

無償アップグレード申請は Web フォームで行います。申請からライセンスの発行までに4営業日ほどいただいておりますのでお早めに申請ください。少し手間は増えますが、これから Arcserve UDP を新しく購入しようという方にはお勧めの方法です。

<関連記事>

Arcserve 製品の「メンテナンス(保守)」とは?よくある質問と回答

Arcserve 無償アップグレード申し込みフォーム よくある質問と回答

 

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2022年2月 4日 (金)

メンテナンス更新の証書にライセンスキーが記載されていませんが最新版のライセンスキーはどうやって入手したらよいのでしょうか?

Arcserve 製品のメンテナンス期間中はいつでも無償アップグレードの申込をすることで最新版を入手することができます。
※メンテナンス(保守)の内容は技術サポートと無償アップグレードの提供です。

無償アップグレード申し込みページ

無償アップグレードを申し込むと最新版のライセンスキーが記載された証書が送付されます(無償アップグレードの証書)。

従いまして、メンテナンス更新のタイミングとは無関係に無償アップグレードの申込を行い最新バージョンを入手できます。

例えば、5年のメンテナンス期間の契約で、購入後1年後に最新版がリリースされた場合でも、5年後の更新のタイミングまでライセンスキーの入手ができないということにはなりません。

逆に言うと、メンテナンス更新を行った際の証書(メンテナンス更新の証書)にはライセンスキーが書かれていません。この点はご注意ください。

 

【メンテナンス更新と無償アップグレードについて】

Q.メンテナンス更新の証書にライセンスキーが記載されていませんが最新版のライセンスキーはどうやって入手したらよいのでしょうか?

A.メンテナンス更新の証書にはライセンスキーは記載されておりません。無償アップグレードの申込を行ってください。

無償アップグレード申し込みページ

 

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以上、Koichiがお伝えしました。

 

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Arcserve 製品の「メンテナンス(保守)」とは?よくある質問と回答

Arcserve ライセンス プログラム証書の読み方

2021年8月20日 (金)

クラウド仮想サーバをバックアップする場合、Arcserve UDP 8.x Advanced Editionの必要ライセンスは1クラウド仮想サーバにつき1サーバ単位ライセンスです。

■Arcserve UDP はクラウド仮想サーバ(クラウド コンピュータ)のバックアップが可能です。

サポート条件としては、以下の条件全てを満たすクラウド システム (IaaS/PaaS) をサポートしています。

1. OS
- クラウド コンピュータ上でクラウド ベンダがサポートする OS とバージョン

2. アプリケーション
- クラウド コンピュータ上でアプリケーション ベンダがサポートするアプリケーションとバージョン

3. Arcserve Unified Data Protection サポート
- Arcserve UDP が物理マシン上でサポートする OS およびアプリケーションとバージョン

詳細は、Arcserve UDP 8.0 動作要件 - クラウド サービス (クラウドの仮想マシンで利用) を参照してください。

 

■では、クラウド仮想サーバをバックアップする場合に必要な Arcserve UDP 8.x のライセンスはどうなっているでしょうか?

ライセンスFAQ P.2「7. クラウド上のデータを保護する場合、Arcserve UDP のライセンスはどのように数えれば良いのでしょうか?」にこの説明が掲載されています。

必要ライセンスは、Arcserve UDP 8.x の Advanced Edition の場合はクラウド仮想サーバにつき1サーバ単位ライセンス、Premium Edition 及び Premium Plus Edition の場合は1クラウド仮想サーバにつき 1ソケット単位ライセンスとなります。

 

<参考例>

では実際に参考例をもとにライセンス数をカウントしてみたいと思います。

Arcserveによるクラウドを活用したデータ保護』 P.23「4-C) クラウド上の Arcserve ライセンスカウント例」の下図を例にすると、保護対象がAとBの2台の仮想マシン(クラウド仮想サーバ)ですので、Advanced Editionであれば Server 単位ライセンスが2本となります。

この時、復旧ポイントサーバを保護対象としない場合は復旧ポイントサーバ用のライセンスは不要です。復旧ポイントサーバも保護対象としてバックアップする場合は1本ライセンスが必要となります。

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以上、Koichi がお伝えしました。

 

※ クラウド仮想マシンのバックアップには容量課金ライセンスもご利用いただけます。容量の小さい VM が多数ある場合はこちらもご検討ください!!

Arcserve UDP 8.x の「データ容量課金」は「サブスクリプション」がお求めやすくなっています。

2021年4月30日 (金)

Arcserve UDP 8.x の「データ容量課金」は「サブスクリプション」がお求めやすくなっています。

Arcserve UDP には下図の通り「サーバ台数 課金」「CPU ソケット数 課金」「データ容量 課金」の3種類の課金方法があります。

このうちの「データ容量 課金」はサーバ台数や CPU ソケット数に関わらず保護対象サーバの総データ容量分のライセンスを購入する課金方法です()。

今回リリースの Arcserve UDP 8.x(※1)からは従来の無期限ライセンスだけでなくサブスクリプションでも「データ容量 課金」を導入しましたが、この「サブスクリプション」は実はたいへんお求めやすくなっています。

※総データ容量ではない一部の保護対象については「Arcserve UDP 8.x ライセンスガイド』P.6を参照してください。

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2021年4月16日 (金)

Arcserve UDP 8.x から大々的にサブスクリプションが導入されました (従来型とサブスクリプション型での製品選択方法の違い)。

Arcserve UDP 8.x(※1)から大々的にサブスクリプションが導入されました。

これまでの Arcserve UDP Microsoft 365 製品や Arcserve Email Archiving ではサブスクリプション ライセンスを導入していましたが、 Arcserve UDP 8.x からは Advanced Edition といった製品も含めてサブスクリプションでの提供を開始しました(※)。

※詳細を『Arcserve UDP 8.x ご紹介資料』P.70 「購入方法の選択-永続(パーペチュアル)ライセンスに加えて、初期投資の少ないサブスクリプション をご用意」でご案内しています。

従来からある永久に使用できるライセンス(以下、「従来型」で統一します。)も引き続き販売いたしますのでご安心ください。

この記事では「従来型」と「サブスクリプション」の違いについて解説します。

 

◆サブスクリプションとは?

まず「サブスクリプション」とはですが、サブスクリプションはソフトウェアの使用権の期間が限定され、その分ライセンス料金が低く抑えられているため初期投資を抑えることができるという特長があります。

また「従来型」と言われる永久ライセンスは固定資産として管理し減価償却処理が必要ですが、「サブスクリプション」は資産管理や減価償却処理が不要なため会計上の負担が少なくなるというメリットもあります。

 

◆Arcserve UDP での従来型とサブスクリプション型との購入方法の違い

今回は、従来型とサブスクリプション型の製品選択方法がどう異なるかを Arcserve UDP 8.x Advanced Edition - Socket を新規で購入する例にご紹介します。

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2021年2月 5日 (金)

アプリケーションの HA には Arcserve UDP Premium Plus Edition がおトク?

Arcserve UDP の最上位エディション「Premium Plus Edition」では、Arcserve UDP のすべての機能が使えるだけではなく、Arcserve Backup のすべてのオプション/エージェントや Arcserve Replication/High Availability(以下、Arcserve RHA)のすべての機能に対応したライセンスが使えます。

構成によっては Arcserve UDP Premium Plus Edition を購入する方が、Arcserve RHA を個別に購入するより安くなる場合もあります。

そこで、今回は Arcserve RHA の使用例をいくつか挙げて、どの購入方法が安くなるのか比較してみます!!

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ケース 1 : SQL Server を使うアプリケーションの HA
ケース 2 : Hyper-V 仮想マシンの HA(Hyper-V シナリオ)
ケース 3 : 物理サーバのシステム丸ごと HA(フル システム シナリオ)
まとめ
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ケース 1 : SQL Server を使うアプリケーションの HA

Arcserve High Availability(以下 Arcserve HA)の Microsoft SQL Server シナリオで SQL Server をレプリケーションし、障害時にはスイッチオーバーでレプリカに切り替える構成です。また、本番(マスタ)サーバは Arcserve UDP でイメージ バックアップを定期的に取得します。

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この時に必要な Arcserve 製品のライセンスは以下の表の通りです。(※2

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2021年1月 8日 (金)

2つのクラウドサービスについてサブスクリプション継続用の型番(SKU)をまとめました。

Arcserveの提供する2つのクラウドサービスの特長は、

・オンプレミスにバックアップサーバが不要の Arcserve Cloud Direct

・Arcserve UDPバックアップデータのレプリケート先とMicrosoft365から直接バックアップ先になる Arcserve UDP Cloud Hybrid

です。

これら3つのサービスは全て契約期間内での利用が可能な「サブスクリプション」での提供となっていますので、サブスクリプション期間満了前にサブスクリプションの更新を行うことで継続利用が可能です。

今回は、初回購入した型番(SKU)をもとにどのサブスクリプション継続用の型番(SKU)でご注文すればよいか迷わないよう、初回購入用の型番と継続購入用の型番の対照表を作成しました。

【対照表】

Arcserve Cloud Direct 価格表※1

Cd_renewal_20240401

 

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2020年11月 6日 (金)

Arcserveが安く購入できるってご存じでしたか!?教育ICT関係者は必見のアカデミック版

Arcserveのバックアップ/レプリケーション ソフトウェアに、教育機関(※1)向けに割引ライセンスがあるのをご存じでしたでしょうか?

Arcserve ではこれをアカデミック版と呼んでおり、通常よりも1割近く安い金額でライセンスを購入いただく事ができます。

下の画像は Arcserve UDP 9.x のアカデミック版の価格表です。すべての製品ではなく、一番ご利用されることが多い、Advanced Edition のみが割引対象になっています。

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価格表へのリンクを貼っておきます。最新バージョンの価格表は「購入方法と製品価格表」からご覧ください。

Arcserve UDP 9.x アカデミック版 - 新規購入価格表(2024年4月時点で最新の Arcserve UDP 9.x の価格表に差し替えました。)

購入方法と製品価格表

 

この他、Arcserve Backup、Arcserve Replication/High Availability にもアカデミック版があります。

Arcserve Backup 19.0 アカデミック版 - 新規購入価格表

Arcserve Replication/High Availability 18.0 アカデミック版 - 新規購入価格表

購入方法と製品価格表

 

2020年度は GIGA スクール構想への取り組みで教育 ICT 関係の皆さまはお忙しい事と思いますが、校務システムや PC のバックアップは引き続き必要です。Arcserve のアカデミック版を使って賢く導入してください!!

 

また、教育機関様での導入事例も多数公開しています。ICT環境のバックアップ・災害対策にお悩みの方は是非ご覧になってください。

光華女子学園様:複雑化していたバックアップ環境を Arcserve UDP で標準化

甲南女子大学様:Arcserve UDP Appliance の導入で、データの復旧時間が大幅短縮

国際基督教大学様:仮想化システム基盤 (HCI)のバックアップに Arcserve UDP Appliance を採用

国際基督教大学様:バックアップ データの避難先として、Arcserve UDP Cloud Hybrid を採用

※ Arcserve UDP Appliance および、Arcserve UDP Cloud Hybrid にアカデミック版はございません。

 

以上、ホテがお伝えしました。

<関連記事>

Arcserve 製品の「メンテナンス(保守)」とは?よくある質問と回答


※1 アカデミック版をご利用いただけるのは、以下の教育機関が対象になります。
幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、高等専門学校、大学。大学病院、医学部附属病院は大学に含まれます。

以下は対象外となりますのでご了承ください。
専修学校、各種専門学校、教育委員会や教員の研修目的に地方自治体が設置、管理している教育センター、教育研究所、学習塾、予備校、パソコンスクール等

2019年10月25日 (金)

Arcserve クラウドサービスの Cloud Hybird と Cloud Direct の価格表をご案内します。

下記記事でもご案内の Arcserve UDP Cloud Hybird と Arcserve Cloud Direct ですが、バックアップサービス(BaaS)の必要ライセンス数はバックアップ先のストレージ容量分となります。

(2019年8月30日) 新サービス!「Arcserve UDP Cloud Direct」「Arcserve UDP Cloud Hybrid」のご紹介

 

■ 価格表はこちら。TB単位の年間サブスクリプションでシンプル!

それぞれのサービスのストレージ容量の価格が記載された価格表はこちらになります。バックアップサービス(BaaS)は各価格表の「Storage - 1 TB」や「Storage - 4 TB」をご覧ください。

・ Arcserve UDP Cloud Hybrid 価格表※1

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・ Arcserve Cloud Direct 価格表※1

Cd_price_full_202404

 

■ 「新規購入」と「更新(継続)」の型番は異なるので注意

上記の通り、Arcserve UDP Cloud Hybrid / Arcserve Cloud Direct とも価格表が2つに分かれています。これは新規利用開始時とサブスクリプション更新時(継続利用時)に購入する型番が異なるからです。

新規と更新(継続)型番の対照表を以下の記事で紹介しています。Arcserve UDP Cloud Hybrid や Arcserve Cloud Direct を継続利用したいけれど何を買えばよいの?という方はこちらをご覧ください。

3つのクラウドサービスについてサブスクリプション継続用の型番(SKU)をまとめました。

 

なお、本記事で紹介した PDF は、購入方法と製品価格表ページの [クラウドサービス] に掲載されています。購入方法の詳細も記載されていますので併せてご覧ください。

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以上、Koichiがお伝えしました。

 

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Arcserve UDP Cloud Direct 東日本リージョンがオープンします!

 


※1 2024年4月1日時点の価格表に差し替えました。