カテゴリー「Arcserve Backup」の47件の記事

2026年5月15日 (金)

ランサムウェア対策としてこういうのもあり?USB 接続テープ装置が面白い!

ランサムウェア対策として、いま飛ぶ鳥を落とす勢いなのが、イミュータブル ストレージ Arcserve Cyber Resilient Storage(CRS) シリーズです。おかげさまで大変な数の引き合いを頂戴していてうれしい悲鳴を上げているところです。

※ Arcserve CRS についてはこちら

ただ、実はまだまだテープを使用したランサムウェア対策をご希望されるお客様も多くて、テープを活用したバックアップについてのお問い合わせもたくさんいただきます。最近は、テープ バックアップのユーザー数が多い某ベンダ製ソフトウェアの提供が終了してしまったことから、代替製品のご相談を受けることも多くなってきています。

Arcserve は、まだバックアップと言えばテープが当たり前だった数十年前から長らくバックアップ製品を提供してまいりました。もちろん今でもテープ バックアップ製品の提供を継続していますし、ノウハウもたっぷり蓄積しています。テープ バックアップに関するご相談も、是非、Arcserve におまかせください!

さて、今回はそんなテープ バックアップに関するお話なのですが、ちょっと面白い ”USB 接続のテープ装置” についてご紹介したいと思います。

 

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2026年3月 6日 (金)

Arcserve Backup で処理が失敗する場合の通知 (Alert) を設定してみよう

今回の記事では、Arcserve Backup の通知機能である【Alert】(アラート) について触れていきます。Alert はバックアップをはじめとする各処理の失敗や未完了時に、運用管理者様に気づきを促すための通知機能です。

設定できる Alert の通知先は、以下の4種類になります。

  • Windows OS のイベントログ
  • トラブルチケット(プリンタへの出力)
  • 電子メール
  • SNMP (mib: C:\Program Files (x86)\CA\SharedComponents\Alert\asmib.mib)

ここからは Alert の設定箇所や設定手順になります。

準備編

各ジョブでの設定

Arcserve Backup の処理全体への設定

そのほか

 

<準備編>

Alert を設定するには、アカウントの登録や通知先設定が必要になります。Arcserve Backup のマネージャ画面を開き、青い [管理] バーを展開して [Alert マネージャ] を選択します。

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アカウント情報に対する警告のダイアログが出てくるので、[OK] をクリックし、Windows OS の管理者アカウントを設定します。

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2026年2月27日 (金)

SCS評価制度★3取得のための「適切なバックアップ」と、その実現方法

「SCS評価制度の開始に向けて、どのようなバックアップを取っておけば良いのか?」という相談をいただくことが増えてきました。

今回はSCS評価制度(サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度)において「最低限取得が必要」と言われている★3について、バックアップの観点で具体的にどのように対応するべきかを検討します。

 

# サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)とバックアップ

SCS評価制度は、経済産業省がサプライチェーン全体のセキュリティ強化と可視化を目的として開始を検討している制度です。令和8年度末(2027年3月末)の一部開始を目指して準備が進められています。

参考:「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度に関する制度構築方針(案)」(SCS評価制度の構築方針(案))を公表しました(2025年12月26日)

 

この制度では、企業のセキュリティ対策状況を★3~★5の3段階で評価します。★を取得しておくことで、取引先に自社のセキュリティ対策状況を簡単に伝えることができるようになります。

特に★3は「全てのサプライチェーン企業が最低限実装すべきセキュリティ対策」となっており、文字通り全企業が最低限クリアしておきたい水準です。

では、★3を取得するには具体的に何を行えばよいのでしょうか?2025年12月26日に公開された要求事項と評価基準案のうち、バックアップに直接関連する項目を詳しく見ていきましょう。

20251226_scs_requirements_draft

サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度に関する制度構築方針(案) - 別添 ★3・★4要求事項及び評価基準案(経済産業省)より一部を抜粋)

 

# 4-3-4-1.「取得対象、取得頻度及び保管期間を定めて自組織で取り扱うデータのバックアップを取得すること。」

まず基本となるバックアップのルール決めです。これは、Arcserve 製品をご利用いただいている方にはおなじみの考え方かもしれません。

取得対象:パソコンやサーバ、クラウドなど自社の情報資産を洗い出し、保護すべきデータを特定します。

取得頻度:情報システムの更新頻度に合わせて決定します。毎日使う(更新頻度の多い)システムはバックアップも毎日行う必要があるでしょうし、もし月に1回しか使われないシステムであればバックアップの頻度も月に1回で十分です。

保管期間:サイバー攻撃を意識したバックアップでは重要なポイントです。ランサムウェア等の被害は攻撃を受けてから発覚するまでにタイムラグがあります。被害拡大前の安全な状態に戻すためにも。バックアップ データを世代管理し、古いバックアップ データも一定期間保管しておきましょう。

参考:Arcserve UDP(Windows エージェント)の初期設定

Arcserve UDP では、すぐにバックアップ運用が開始できるよう、以下のような初期設定になっています。バックアップ ポリシー策定の参考にしてください。

  • 取得対象:すべてのボリューム
  • 取得頻度:毎日1回
  • 保管期間:7日間

 

<関連記事>

バックアップを始める前に考える 3W2H

 

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2026年1月30日 (金)

Arcserve 製品への乗り換え時によく聞かれる質問と回答

「現在利用しているサーバのバックアップ ソフトウェア製品が販売終了になるので、Arcserve 製品に乗り換えたい」というご相談をいただくことが多くなっています。

バックアップ ソフトウェアの乗り換え先としては、Arcserve では主に Arcserve Backup と Arcserve UDP が候補に挙がります。

Asbu_udp

参考:「Arcserve Backup」と「Arcserve UDP」選定のポイントとは?

 

そこで、今回は Arcserve Backup や Arcserve UDP への乗り換えを考えている方からよくいただく質問と、その回答をご案内します。

 

Q. サーバ1台だけでシンプルに使えますか?(管理サーバは不要?)

はい、Arcserve Backup / Arcserve UDP とも単体サーバのバックアップに利用できます。

単体構成では特に Arcserve UDP がおすすめです。Arcserve UDP は統合管理構成だけではなく、Windows / Linux エージェント単体での利用が可能です。サーバのバックアップ データを外付け HDD や NAS に保存するというシンプルな運用ができます。

 

Q. 日本語の管理画面の使いやすさは?

Arcserve Backup / Arcserve UDP とも完全に日本語化され、分かりやすいユーザ インターフェースが特長です。

実際の操作感は Arcserve オフィス(東京)で定期開催している無償ハンズオン トレーニングやそれを録画したオンライン トレーニングでご確認ください。無償のトライアル(評価版)もおすすめしています。

参考:Arcserve イベント/セミナー

参考:Arcserve 無償トライアル

 

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2025年12月12日 (金)

Arcserve Backup とRDX で実現する "わかりやすい" ランサムウェア対策

Arcserve では、製品ご購入前の問い合わせ窓口として「Arcserve ジャパン ダイレクト」をご用意していて、ライセンス関連や製品の使い方など、日々さまざまなお問い合わせをいただいております。

最近、この Arcserve ジャパン ダイレクトに、ランサムウェア対策に効果ある機能の問い合わせが増えています。以下は 最近の Arcserve Backupに関するお問い合わせ内容に関するランキングです。

1位.Agent for Windows
2位.Tape/LTO/Library
3位.RDX Support

 

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2025年6月20日 (金)

消したくても消せないファイルを Arcserve Backup のアーカイブで即解決

もうすぐ夏休みシーズン、色々な思い出をスマホで保管している人も多いと思います。私もその一人で、スマホにたくさんの写真があるのですが、すぐに容量が一杯になります。データの整理も追いつかなくなって、最近ではクラウドのお世話になっています。クラウドにデータがあるので、スマホ側の写真をかなり思い切って削除でき、容量が空くようになりました。

このような容量不足は皆さんの会社で利用される、ファイル サーバでも起こりがちな現象です。ファイル サーバに保存されるデータ量は年々増えていき、想定したハードディスク容量では賄えなくなる場合があります。この容量不足の原因の1つとされるのが、古いデータです。ファイル サーバには使われていないデータが保存されていることが多く、そのデータが必要かどうかは利用者しかわかりませんし、また利用者でもわからないこともあります。

ストレージ容量が枯渇してくると、ファイル サーバに保存しなければならないデータが入らないことも出てきます。また、ファイル サーバ自体の容量が多いので、バックアップ容量やバックアップ時間にも影響が出てきます。

とはいえ、ファイル サーバを管理している情報システム部門の一存でデータを削除するわけにもいかず、悩みの種になることも...

そんなジレンマを解消できるのが 【アーカイブ機能】です。

アーカイブは古くなったファイルや不要と思われるファイルを削除ではなく、他の媒体に移動する機能であり、ファイルの非アクセス期間やファイル サイズ、拡張子など、様々な条件から設定できます。後から必要になってもアーカイブ先から戻せます。

このアーカイブ機能は Arcserve UDP と Arcserve Backup に標準機能として搭載されています。バックアップ対象によって利用できるか変わるため、利用可能なバックアップ対象を表にまとめてみました。

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2025年2月28日 (金)

(2025/09/19 更新)Arcserve 製品の Windows Server 2025 対応状況

Windows Server 2025 への対応状況をお問い合わせいただく事が増えてきましたので、こちらの記事で各 Arcserve 製品の対応状況をご案内します。

現在対応していない Arcserve 製品については、対応し次第この記事に追記して参ります。

## Arcserve UDP の対応状況

Arcserve UDP 10.0 以降で Windows Server 2025 に対応しています。詳細は以下の動作要件をご覧ください。

Arcserve UDP 10.x 動作要件

※ Arcserve UDP 10.0 環境においてはパッチ P00003362 の適用が必要です。

※ Arcserve UDP 10.0 および 10.1 については以下の記事もご覧ください。

Arcserve Unified Data Protection 10 をリリースしました!

Arcserve UDP 10.1 をリリースしました(概要編)

 

## Arcserve Backup の対応状況

Arcserve Backup 19.0 の動作要件に Windows Server 2025 が追加されました。パッチ等は不要です。

Arcserve Backup 19.0 動作要件

※ Arcserve Backup 19.0 については以下の記事もご覧ください。

Arcserve Backup の最新版 19.0 がリリースされています!!

 

## Arcserve Replication / High Availability の対応状況

Arcserve Replication / High Availability 18.0 の動作要件に Windows Server 2025 が追加されました。

18.0 SP3c を適用することで、ファイル サーバ シナリオ(DR シナリオのみ)を Windows Server 2025 上でご利用いただけます。

また、それに続き公開された 18.0 SP3d では、それ以外のシナリオ タイプも Windows Server 2025 上で利用できるようになりました。

Arcserve Replication / High Availability 18.0 動作要件

※ 18.0 SP3c および 18.0 SP3d についての解説記事はそれぞれ以下をご覧ください。

Arcserve Replication / High Availability 18.0 SP3c で Windows Server 2025 に対応しました。

Arcserve Replication / High Availability 18.0 SP3d が公開されました。

 

## Arcserve Cloud Direct の対応状況

Arcserve Cloud Direct で Windows Server 2025 のバックアップに対応しています。詳細は以下の動作要件をご覧ください。

Arcserve Cloud Direct 動作要件

 

以上、ホテがお伝えしました。最新環境のデータ保護にも Arcserve をご検討ください!!

<関連記事>

(2022/11/17更新)Arcserve 製品の Windows Server 2022 / Windows 11 対応状況

2024年4月12日 (金)

Arcserve UDP のバックアップ データをテープにバックアップする3つの方法と必要ライセンスについてまとめました。

Arcserve UDP のバックアップデータは Arcserve Bacakup 製品を使ってテープへバックアップすることができます。

ここで、Arcserve Backup 製品を Arcserve UDP とは別に購入する必要があるかどうかは、Arcserve UDP の Edition とテープへのバックアップの方法に依ります。

◆ Arcserve UDP Advanced Edition に付属する Arcserve Backup のライセンスは、Arcserve Backup の機能を限定した「Tape Integration for Arcserve UDP」になりますので、方法1と方法2が可能です。
方法3を行う場合は別途 Arcserve BackupClient Agent for WindowsAgent for Open Files の購入が必要となります。

◆ Arcserve UDP Premium Edition 又は Arcserve UDP Premium Plus Edition のライセンスには Arcserve Backup のフル機能が付いていますので、方法3の場合でも別途 Arcserve Backup 製品を購入する必要はありません。

方法 使用ライセンス
No. 内容 UDP Advanced Edition UDP Premium/Premium Plus Edition
方法1 ノード単位で直近のセッションのフルバックアップを取得 [UDP Advancedに含む]
Tape Integration for Arcserve UDP
[UDP Premium/Premium Plusに含む]
Arcserve Backup
方法2 データストアの構成フォルダをバックアップ(RPSサーバ経由) [UDP Advancedに含む]
Tape Integration for Arcserve UDP
[UDP Premium/Premium Plusに含む]
Arcserve Backup
方法3 データストアの構成フォルダをバックアップ(Client Agent経由) [UDP Advancedとは別に以下のライセンスが必要]
Arcserve Backup
Client Agent for Windows
Agent for Open Files
[UDP Premium/Premium Plusに含む]
Arcserve Backup
Client Agent for Windows
Agent for Open Files

各方法の詳細は下記の技術情報を参照してください。

Arcserve UDP のバックアップ データをテープにバックアップする方法について

 

+++

以上、Koichiがお伝えしました。

 

<関連記事>

ランサムウェア対策に Arcserve UDP のデータをテープに保管

Arcserve UDP 機能紹介 ~ (9) イメージバックアップのテープ保管 ~


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2024年1月12日 (金)

超人気コンテンツの動画公開!! 「Arcserve UDP」と「Arcserve Backup」の違い

Arcserve UDP が日本でリリースされたのは 20146月。早いもので、今年で10周年を迎えます。このブログでも、Arcserve UDP 関連のコンテンツは年々アクセス数が増えていますが、その中でもダントツの人気を誇るのが「Arcserve BackupとArcserve UDP選定のポイントとは?」であり、 3つの大きな観点を用いて Arcserve Backup と Arcserve UDP の違いにフォーカスしています。

さて、Arcserve Backup と Arcserve UDP、どちらが良いのか、単純なご質問であれば、お勧めは Arcserve UDP です。しかし、お客様のバックアップ運用によって、Arcserve Backup が必要になるケースもあり、前述のブログでは網羅できていない部分も数多くあります。

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2023年10月27日 (金)

Arcserve Backup チューンナップ/設定 シリーズ: テープバックアップのパフォーマンス向上

最近お客様から質問をいただくケースが増えたので、Arcserve Backup のチューンナップや設定について、不定期になりますが、何回かのブログに分けて紹介していこうと思います。最初はバックアップ速度に関するチューンナップで、LTO テープ装置のブロックサイズになります。

Arcserve Backup は利用するデバイスごとにブロックサイズを自動で設定致します。このブロックサイズは基本的にユーザ様側で変更できないのですが、テープ装置に関しては、手動で変更することができます。

LTO テープ装置の場合、デフォルトのブロックサイズは 64 KB で設定されます。しかし、LTO4 以降のテープの場合、デフォルトの 64 KB ではテープ装置の持つパフォーマンスに追いつくことができず、バックアップ速度が思ったよりも出ないという結果になります。

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