カテゴリー「Arcserve OneXafe」の22件の記事

2024年2月16日 (金)

株式会社瑞穂様 導入事例:ランサムウェア対策として担保したかったバックアップデータの安全

本日ご紹介するのは、日立グループの総合技術商社、株式会社瑞穂様の導入事例です。

株式会社瑞穂様:確実にリストアできる不変のデータ保管でランサムウェア対策を実現

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2024年2月 9日 (金)

那覇市様 導入事例:ランサムウェアから市民サービスを守る方法

本日は沖縄県 那覇市様の導入事例を紹介します。

那覇市役所様:ランサムウェア攻撃を受けても迅速にデータを復旧できる体制を構築

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2024年2月 2日 (金)

Arcserve UDPの重複排除を利用しない環境でのOneXafeの利用

昨年10月に、Arcserve OneXafe ローエンドモデルのラインナップも追加され、コストを抑えつつ小規模環境や、一部の重要なサーバのバックアップデータをランサムウエア等のマルウエア被害から保護しやすくなりました。

Arcserve Japan、イミュータブル ストレージ「Arcserve OneXafe」の新モデルを発表

今回は、Arcserve UDP Agent のみを利用した環境と Arcserve UDP 復旧ポイントサーバの重複排除機能を利用しない場合の構成例を紹介いたします。

1.Arcserve UDP Agent から直接 OneXafeへバックアップする方法

Arcserve UDP Agent のバックアップ先として、直接 Arcserve OneXafe の共有フォルダを指定することができます。

1_20240130180501Windows Agent の場合は、ブロックレベル継続増分バックアップが可能ですが、Linux Agent の場合、復旧ポイントサーバ(RPS)が無いので復旧セット方式(フル バックアップと増分バックアップのセット)でバックアップが保存されます。

Arcserve OneXafe を1次バックアップ先にすることで2つのメリットがあります。
1つは、改ざんできないイミュータブルなスナップショットにより正常な状態を保持できる点。
もう一つは、Arcserve OneXafe へデータ保存時に可変長(8K~64K)ブロックによる重複排除と圧縮が行われるので、効率的にストレージを利用できる点です。

バックアップ対象に何かあった場合は、Arcserve OneXafe より直接、復旧用メディアからのベアメタル リカバリや Agent を使ったファイル・フォルダ単位の復旧ができます。

 

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2023年12月 8日 (金)

Arcserve OneXafe の使用状況を把握!OneSystem レポートの使い方(2)

前回に続き Arcserve OneXafe の管理インターフェース OneSystem のレポート機能について解説します。

前回ご紹介した Dashboard(ダッシュボード)は、その時点の Arcserve OneXafe クラスタの状態を確認するのに便利な画面でしたが、今回ご紹介する Reports(レポート)はそれぞれの値の時系列での変化をチェックするのに便利な機能です。

OneSytem にログインしたら [Reports] タブを開いてみましょう(※1)。

 

## Reports(レポート)

1) Storage Capacity(ストレージ容量)

まず表示されるのは、ストレージ容量のレポートです。クラスタ(Ring)ごとの Raw 容量(Raw Capacity)と使用容量(Used Capacity)の時系列での変化が折れ線グラフで示されます。Raw 容量はクラスタ内にノードを追加したりしない限り一定なので、実質的に使用容量を表すレポートになっています。

Arcserve OneXafe に保存されるバックアップ データは基本的に時間が経つにつれて増えていくものです。あとどれくらいで使用容量が全体容量の 80% に達するか、を予想するのにこのレポートを活用できます。

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表示される期間が短くて使用容量の変化が分かりにくいというときには、画面右上のカレンダーでグラフの表示範囲を変更できます。

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なお、Arcserve OneXafe では 1つのデータ ブロックは冗長化のため 3 つの HDD に書き込まれます。この Storage Capacity レポートの値は、前回ご紹介した Dashboard の CAPACITY UTILIZATION と同様、Raw ベースでの値(3 つの HDD に書き込まれた後の値)になっています。

 

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2023年11月24日 (金)

Arcserve OneXafe の使用状況を把握!OneSystem レポートの使い方(1)

Arcserve OneXafe を利用する上でインターフェースが OneSystem です。OneSystem では共有フォルダの権限やスナップショットの保存期間などを設定できるだけではなく、クラスタやノードが問題なく動いているか確認したり、容量の使用状況を確認できます。

今日は OneSystem の画面の中でも、よく見ることが多い Dashboard(ダッシュボード) と Reports(レポート)を紹介します。なお、本記事では パブリック OneSystem の画面ショットを載せていますが、プライベート OneSystem でも同じ内容を確認できます。

 

## Dashboard(ダッシュボード)

OneSystem で Arcserve OneXafe クラスタ(ring)を開くと真っ先に表示されるのが Dashboard です。この画面では、クラスタ内の容量の使用状況やデータの削減状況、クラスタ内のノードの状態やイベントを確認できます。

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1) CAPACITY UTILIZATION(容量の使用状況)

CAPACITY UTILIZATION には Raw Capacity(Raw 容量)や、その Used Capacity(使用容量)が表示されます。

ここで言う「Raw 容量」は Arcserve OneXafe の ハード ディスク ドライブ(HDD)の合計容量です(※1)。

Arcserve OneXafe では HDD に障害が起きてもデータを維持できるようにするため、1つのデータブロックが 3 つのディスクに書き込まれます。そのため、実際に使える容量は Raw 容量の 1/3 になります。例えば、Arcserve OneXafe 4512-96 は Raw 容量が 96 TB 弱(※1)、実効容量は 32 TB 弱です。

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Windows サーバなどから OneXafe の SMB 共有を見ると、容量が実効容量(Raw 容量の 1/3)になり、さらに TiB に変換されて表示される(※2)ので、「使える容量が小さくなってしまった!」とびっくりされるかもしれません。

以下の画像は Arcserve UDP 復旧ポイントサーバのデータストアに使っている Arcserve OneXafe の共有領域の容量を Arcserve UDP コンソールから見たものです。このように目減りして見えますが、正しい値なので安心してください(※2)。

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なお、Arcserve OneXafe では空き容量をすべて使い切らず、使用容量の上限目安を 80% としていただく事を推奨しています。この時の使用容量は CAPACITY UTILIZATION の Used Capacity で確認いただけます。

Arcserve OneXafe 注意/制限事項

番号4:Arcserve OneXafe に保存できる容量上限の目安は実効容量の 80% を目安とし、それを超える場合は別筐体を追加購入頂くことをお勧します。

 

CAPACITY UTILIZATION の各項目については、以下のページもご確認ください。

Arcserve OneXafe ユーザ ガイド - OneSystem によるストレージ容量レポート

 

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2023年11月17日 (金)

Arcserve OneXafe クラスタがノード障害時にサービスを継続する仕組み(2)

先日の投稿で、Arcserve OneXafe の複数ノード クラスタでは一部のノードが障害でダウンしてもサービスを継続できること、ただし、スプリット ブレインを避けるため過半数のノードが生きている必要がある、ということをご説明しました。

では、2 ノード クラスタの場合はどうでしょうか?1 台で障害が起きてしまうと、残りの 1 台では過半数が取れないので、クラスタ全体がサービスを継続できないという事になってしまうのでしょうか?

 

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2023年10月20日 (金)

Arcserve OneXafe クラスタがノード障害時にサービスを継続する仕組み(1)

2023年10月より、日本国内でも Arcserve OneXafe の複数ノード クラスタ構成がサポートされるようになりました(※1)。複数ノード クラスタでは容量を拡張できる(スケール アウトできる)のがメリットで、例えば実効容量 80 TB の Arcserve OneXafe 4512-240 を3台つなげる事で、あたかも1台のように 240 TB ものデータを保存できるようになります。

また、複数ノード クラスタのもう一つのメリットは高い可用性です。ノード単位ではなくクラスタ単位でファイル共有サービスを提供するため、3ノード以上のクラスタであればそのうち1台がダウンしたとしてもファイルの読み書きを続けることができます。

 

表 1:クラスタ内の Arcserve OneXafe の台数とノード障害耐性の関係

Arcserve OneXafe の台数 1ノード障害 2ノード以上の障害
1ノード クラスタ ×
2ノード クラスタ △(障害が発生したノードによる) ×
3ノード クラスタ ×
4ノード クラスタ ×
5ノード以上のクラスタ ×

※ 1 つのクラスタに登録できるノードの上限は 7 台です。

 

という話をしたところ、「Arcserve OneXafe の 3ノード クラスタではなぜ1ノード障害までしか耐えられないのか?3台のうち1台だけでも動いていればサービスを継続できるのでは?」というご質問をいただきました。

このご質問に対しては、「Arcserve OneXafe ではスプリット ブレインを避けてデータの整合性を守るため、3ノード クラスタでは2ノード以上の障害時にはサービスが提供できません。」が答えになります。今日はこの点について詳しく見ていきましょう。

 

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2023年10月13日 (金)

バックアップデータの2次バックアップ先で「クラウドストレージ」や「テープ」はどうやら困難だという場合、OneXafeが解決策となります。

バックアップデータの2次バックアップ先として「クラウドストレージ」や「テープ」を利用することは、バックアップデータの安全性を高める方法として選択肢となります。

ただ、これらを検討してみたところ「どうやら難しいぞ」と壁にぶつかってしまうことがあります。

例えば、
クラウドストレージは「インターネット回線に対してバックアップデータが大きく、既定の時間でコピーが終わらない」壁、
テープについては「テープを定期的にトラブルなく交換できる人材がいない」壁、
です。

このような場合は、是非Arcserve OneXafe(ワンセーフ)をご検討ください。

OneXafe(ワンセーフ)は
・LAN内に設置できるので大容量でもOK!
・テープ交換のような定期的な作業は不要!
ですのでこれらの壁をクリアできます。

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2023年10月 6日 (金)

ランサムウェア対策ストレージ Arcserve OneXafe 、ラインナップ変更でより導入しやすく!

ランサムウェア対策ができるイミュータブル ストレージとして昨年の発売以来多くのお客様に導入いただいている Arcserve OneXafe ですが、2023年10月から11月にかけてアップデートが複数ございます。

 

# お求め易くなりました!小容量モデル Arcserve OneXafe 4512-32 が登場!!

まずご紹介したいのは、2023年10月3日に発表された小容量モデル Arcserve OneXafe 4512-32 です。こちらは 496万円(税抜、3年メンテナンス付 ※1)と従来の最小容量モデルだった Arcserve OneXafe 4512-96 と比べかなりお求めやすい価格になっています。

Arcserve Japan、イミュータブル ストレージ「Arcserve OneXafe」の新モデルを発表

 

この1年、Arcserve OneXafe を検討される多くのお客様から「そこまで大きい容量は要らないので、もっと安くならない?」という声をいただいておりました。それを踏まえ、容量が小さい代わりに価格が安い Arcserve OneXafe 4512-32 を発売する事になりました。ちなみに、この Arcserve OneXafe 4512-32 は世界に先駆けて日本だけで発売している「世界初」モデルです。

世界初ではありますが、ストレージ容量以外のスペックや使い方は既存モデルと同じなので安心してご利用いただけます。技術サポートも同様で、Arcserve テクニカル サポートがワンストップで対応いたします。

 

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2023年6月30日 (金)

Arcserve OneXafe のスナップショットの保持期間について

皆様、こんにちは。
今回は最近問い合わせが増えてきているArcserve OneXafe(ワンセーフ)に関するコラムで、 Arcserve OneXafe のスナップショットについて解説します。

 

Arcserve OneXafe のスナップショットについて

Arcserve OneXafe (以下、OneXafe) の中にはバックアップデータを保管する共有領域と、共有領域に書き込まれたバックアップデータからスナップショットで取得した情報があります。
スナップショットで取得した情報とは、共有領域内に「データが書き込まれた時点」を記録として残しておくことができるポインタ情報のことです。

この2つはそれぞれ以下の特性があります。

  • 共有領域     => 外部からのデータの変更が可能
  • スナップショット => 外部からの変更が不可

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共有領域に保存されるファイルは Arcserve UDP や Arcserve Backup のようなバックアップ ソフトで変更が可能ですが、スナップショットで取得されたデータ(ポインタ情報)は変更出来ません。

そして万が一、ランサムウェアによって共有領域にあるバックアップデータが削除や改ざんされたとしても、スナップショットを使って共有領域にあるバックアップデータを正常な時点に戻すことが出来ます。

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