Arcserve UDP Agent for Windowsで実現するサイバーレジリエンスの強化!
毎日の寒暖差が激しく、花粉や黄砂が飛散する時期ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
警視庁(マルウェア「ランサムウェア」の脅威と対策)にもあるように、依然としてサイバー攻撃の被害が増加傾向にあります。特に、ランサムウェアを含むマルウェアの感染経路として、VPNの脆弱性を突いた攻撃や、リモート デスクトップ(RDP)などのリモート管理ツールを悪用する手口が多く報告されています。
リモート管理ツールを通じて管理者になりすました攻撃では、エクスプローラー経由で重要なデータだけでなく、バックアップ データまでもが特定され、リカバリ不能な状態に陥る被害が発生します。
こうしたリスクを軽減する手段として、Arcserve UDP Agent for Windowsを単体で運用している環境でも活用できる「ドライブ レターを持たないボリューム」へのバックアップ保存方法をご紹介します。
ドライブ レターを持たないボリュームをバックアップの保存先とすることで、エクスプローラー上にボリュームが表示されなくなり、バックアップ データの存在を隠蔽し、攻撃の対象となるリスクを大幅に低減できます。